さああああああああむうううううううううううういいいいいいいいいいいいいっ!!!


なごり雪とか歌だけの世界でいいと思うんだ!!!!


さて、前回紹介したテントを持ってどこか行きたい病の筆者。


でも、テントにマットだけだと身体にくるのよね・・・・


寝床はなるべく快適にしたい。


でも、いきなり高いの買いたくない。


そんな商品を探して行き着いたのが前回にも紹介したこのコット
DSC_0006
KingCamp キャンプコット だ。


2kgとちょっと重めだが、7075航空アルミ合金とか言う丈夫そうな素材使用。
収納サイズは横幅360mm、直径130mmと割とコンパクト。
耐荷重は140kgを謳っている。
DSC_0045
袋の中身はこんな感じ。
サイドポール2本に、脚が4本。
コット床面の布。
DSC_0046
サイドポールをコット脇にそれぞれ入れる。
途中、脚を嵌める為の穴から出てしまう事が多々ある。
色々試してみたが、結局慎重に入れるのが一番確実で早かった。
DSC_0049
このコット、脚の機構に癖があって、壊す人が多かったようだ。
写真だと、右側は立てるだけ、左側はU字レバーが付いている。
DSC_0050
脚が立っていない状態でこのレバーを引いて
DSC_0051
外側に倒しておく。
DSC_0052
こんな感じで4本とも準備しておこう。
DSC_0048
コット本体にこのパーツを取付けて
DSC_0053
外側に倒した脚を立てて「カチッ」と音がすればOK。
4本とも取り付けると、かなりピチっと床面が張れるはずだ。
取り付ける際は、床面の生地を噛ませないように注意してほしい。
DSC_0058
床面はテンションが高めで薄いが、弾力があり中々寝心地も良い。
コット裏側に、エアマットとかを固定できるゴムバンドがある。
マットが固定できるのはとても便利だ。
DSC_0074
U字レバーが付いている脚は揃えて設置しておいた方が解体も楽。
DSC_0076
解体時にもちょっとしたコツがいる。
U字レバーの付いている方をちょっと体重をかけて
DSC_0077
内側に倒す。
DSC_0078
するとU字レバーが引けるようになるので
DSC_0079
そのまま外側に倒す。
これで脚が取り外せるはずだ。
DSC_0081
コツがわかれば組み立ても解体もあっという間に終わる。
最後に、公式の組み立て動画のURLを貼っておく。


リンク先 : youtube
KingCamp Ultralight Compact Folding Camping Tent Cot Bed


地面にマットを引いただけでは傾斜が気になったりゴツゴツしていたりして疲れが取れない。
1泊なら大丈夫でも、連泊の疲れは確実に溜まっていくので、寝心地を良くすると言うのはテント泊では必須だろう。

このコットは地面から12cm浮かせて設置できる上に、比較的水平を保てるようになっている。
この上に更にエアマットを引いたりすれば寝心地は格段に上がる。

一万円以下のコットは、現在結構出てはいるのだが、初めてのコットとしてかなり優秀だと思う。

収納サイズはコンパクトなので、ツーリングに持っていくには丁度よい大きさ。

スポンサードリンク