皆さん。
三脚選びを簡単に考えていませんか?
手頃だからと手を出して、なんか思ってたのと違う!!!
そして押入れの肥やし。
そんな苦い経験はありませんか??
私はあります!!!
今日はそんな悪いお手本のような筆者の三脚沼のお話。
一眼レフカメラを購入して4年。
唐突に蛍を撮りたい!と思い立ってPENTAX K-50を買った時に一緒に購入したアルミコンパクト三脚。
使ってたら勝手にお辞儀してしまうのを経験し、初めて耐荷重なるものを知ったのです。
(耐荷重1.5kgだった)
じゃぁ、耐荷重二倍の3kgならどうなのよ?と思って新しい三脚を購入してみたんです。
使えない事は無かったんですが、とにかくデカイ。
筆者の目線の高さくらいは欲しかったので、最長165cmだか170cmくらい三脚だったんですが
まーバイクに積めない。
トップケースには入らないし、横に積むとハンドルより飛び出てるし、バイクで使うには積載性が最悪だったのです。
最後は足がスポンと抜けるようになり使わなくなってしまった。
懲りずに今度はコンパクトで耐荷重8kg!!これなら行ける!!と思い、中華製のアルミ三脚買うも、コンパクトに折りたためる替わりに、三脚だけで1.5kg超えててズシっとくる。
やっぱり最後は足がスっぽ抜けた挙げ句、壊れて二度と使えなくなった。
バンガードのピストルグリップの見た目に憧れて買ったけど、やっぱりトップケースにギリギリ入らなくて苦渋をなめた事もあったっけ・・・・
そして筆者が導き出した答え。
” 軽くてバイクに積めて耐荷重8kg以上。
そして何より一万円くらいで買えるもの ”
で、それを買ってみたのが今回紹介する三脚。

先に言います。
三脚は” そんな選び方 ” で買ってはいけません。
まず、『何を撮る為に使うか?』
そこから、自分の用途にあった三脚を選ぶべきです。
耐荷重も、自分の持っていくレンズと本体の総重量に、レンズの長さとか諸々考えて割り出すべきです。
三脚の脚の径が何を意味するのか?そういった事を考慮して、自分に合った『コンパクトサイズ』を見つけるべきなのです。
撮りたいものをキッチリ撮る為に、必要な性能を考慮して三脚を選ぶって、他の道具にも必要な考え方だですよね・・・・・・
思い立ったら何でも撮りたい筆者が見つけたのは
『撮ろうと思えばある程度は何でも撮れるけど、妥協もある』
そんな三脚。
とは言え、今回購入したカーボン三脚はそんなに悪い製品では無かったです。

雲台とクイックシューは、低価格でコストを抑える為か、樹脂パーツが多いです。
それでも一応、アルカスイス互換のクイックシューが使えます。

ボールヘッドの部分から交換が可能。


雲台ネジはリバーシブルになってました。
径の違う物も取付けられるようですが、筆者は残念ながらそこまでの知識はないのです。

ラバーが巻いてある脚は、ネジになっていて抜くことが出来ます。

エレベーター部分の荷掛けフックを外して

さっき抜き取った三脚の脚に取り付けると

一脚として使える。


三脚の開度は二段階調整。

ここの部分をスライドして開度調節をします。

エレベーター調節はここを緩めて使います。

水平器は三脚部分と

雲台部分にそれぞれついています。

パノラマ撮影とかに使えそうなメモリ。
結構滑らかに動きます。

クイックシューを外すとネジがあるので

緩めてやればシュー部分だけ取り外しが可能。
ネジ径が合えば他のシューとの換装も可能。

シューは樹脂製。


部分的に樹脂が多く使われている為、軽量化の面では大いに貢献しています。

ただ、クイックシューが小さすぎました。
k-1で使って、ちょっとアングルをつけると、自重でクイックシューの根本からクルっとカメラが回ってしまう事が何回かありました。
筆者はアルカスイス互換のちょっと大きいクイックシューに交換して使ってます。

脚の伸縮機構は、ネジ式。

先日の御宿の砂浜で砂がはさまってジャリジャリ音がなるように。
撮影のついでに掃除をしました。
このタイプの伸縮機構は以前壊れてしまって苦い想い出があるのですが、今の所無事です。
耐荷重8kg
最長141cm
収納時41cm
最大脚径26mm
最小脚径16mm
重さ1.14kg
と、中々に優秀なコンパクトさで、筆者が使っているクラウザーのK4と言うトップケースにも余裕で収納可能。
脚径も結構あるので、” 何でも撮りってみたい人の初めての三脚 ”にはうってつけかも。
気になる点としては、しっかり作ってあるものの、最長まで伸ばすとやはり脚がたわむ所。
それと、カーボンの性質と言うか、軽さが原因で風の強い日には弱い。
夜景や長秒撮影をするには、諸々の条件が揃わなければブレを抑えるのに苦労します。
ただ、今の所筆者が買った三脚の中で、一番損をしなかった三脚になった事は確かです。
三脚選びを簡単に考えていませんか?
手頃だからと手を出して、なんか思ってたのと違う!!!
そして押入れの肥やし。
そんな苦い経験はありませんか??
私はあります!!!
今日はそんな悪いお手本のような筆者の三脚沼のお話。
一眼レフカメラを購入して4年。
唐突に蛍を撮りたい!と思い立ってPENTAX K-50を買った時に一緒に購入したアルミコンパクト三脚。
使ってたら勝手にお辞儀してしまうのを経験し、初めて耐荷重なるものを知ったのです。
(耐荷重1.5kgだった)
じゃぁ、耐荷重二倍の3kgならどうなのよ?と思って新しい三脚を購入してみたんです。
使えない事は無かったんですが、とにかくデカイ。
筆者の目線の高さくらいは欲しかったので、最長165cmだか170cmくらい三脚だったんですが
まーバイクに積めない。
トップケースには入らないし、横に積むとハンドルより飛び出てるし、バイクで使うには積載性が最悪だったのです。
最後は足がスポンと抜けるようになり使わなくなってしまった。
懲りずに今度はコンパクトで耐荷重8kg!!これなら行ける!!と思い、中華製のアルミ三脚買うも、コンパクトに折りたためる替わりに、三脚だけで1.5kg超えててズシっとくる。
やっぱり最後は足がスっぽ抜けた挙げ句、壊れて二度と使えなくなった。
バンガードのピストルグリップの見た目に憧れて買ったけど、やっぱりトップケースにギリギリ入らなくて苦渋をなめた事もあったっけ・・・・
そして筆者が導き出した答え。
” 軽くてバイクに積めて耐荷重8kg以上。
そして何より一万円くらいで買えるもの ”
で、それを買ってみたのが今回紹介する三脚。

Bonfotoカーボン三脚 4段
先に言います。
三脚は” そんな選び方 ” で買ってはいけません。
まず、『何を撮る為に使うか?』
そこから、自分の用途にあった三脚を選ぶべきです。
耐荷重も、自分の持っていくレンズと本体の総重量に、レンズの長さとか諸々考えて割り出すべきです。
三脚の脚の径が何を意味するのか?そういった事を考慮して、自分に合った『コンパクトサイズ』を見つけるべきなのです。
撮りたいものをキッチリ撮る為に、必要な性能を考慮して三脚を選ぶって、他の道具にも必要な考え方だですよね・・・・・・
思い立ったら何でも撮りたい筆者が見つけたのは
『撮ろうと思えばある程度は何でも撮れるけど、妥協もある』
そんな三脚。
とは言え、今回購入したカーボン三脚はそんなに悪い製品では無かったです。

雲台とクイックシューは、低価格でコストを抑える為か、樹脂パーツが多いです。
それでも一応、アルカスイス互換のクイックシューが使えます。

ボールヘッドの部分から交換が可能。


雲台ネジはリバーシブルになってました。
径の違う物も取付けられるようですが、筆者は残念ながらそこまでの知識はないのです。

ラバーが巻いてある脚は、ネジになっていて抜くことが出来ます。

エレベーター部分の荷掛けフックを外して

さっき抜き取った三脚の脚に取り付けると

一脚として使える。


三脚の開度は二段階調整。

ここの部分をスライドして開度調節をします。

エレベーター調節はここを緩めて使います。

水平器は三脚部分と

雲台部分にそれぞれついています。

パノラマ撮影とかに使えそうなメモリ。
結構滑らかに動きます。

クイックシューを外すとネジがあるので

緩めてやればシュー部分だけ取り外しが可能。
ネジ径が合えば他のシューとの換装も可能。

シューは樹脂製。


部分的に樹脂が多く使われている為、軽量化の面では大いに貢献しています。

ただ、クイックシューが小さすぎました。
k-1で使って、ちょっとアングルをつけると、自重でクイックシューの根本からクルっとカメラが回ってしまう事が何回かありました。
筆者はアルカスイス互換のちょっと大きいクイックシューに交換して使ってます。

脚の伸縮機構は、ネジ式。

先日の御宿の砂浜で砂がはさまってジャリジャリ音がなるように。
撮影のついでに掃除をしました。
このタイプの伸縮機構は以前壊れてしまって苦い想い出があるのですが、今の所無事です。
耐荷重8kg
最長141cm
収納時41cm
最大脚径26mm
最小脚径16mm
重さ1.14kg
と、中々に優秀なコンパクトさで、筆者が使っているクラウザーのK4と言うトップケースにも余裕で収納可能。
脚径も結構あるので、” 何でも撮りってみたい人の初めての三脚 ”にはうってつけかも。
気になる点としては、しっかり作ってあるものの、最長まで伸ばすとやはり脚がたわむ所。
それと、カーボンの性質と言うか、軽さが原因で風の強い日には弱い。
夜景や長秒撮影をするには、諸々の条件が揃わなければブレを抑えるのに苦労します。
ただ、今の所筆者が買った三脚の中で、一番損をしなかった三脚になった事は確かです。
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