さて。


立春を迎え、先日初夏の気温と報道された東京からお送り致します。


うおおおおおおおおお一ヶ月毎日書いてたらネタが無くなったんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!


今週はまた、冬日がやってくるそうです。


まだまだ寒い。


新宿御苑は桜がもう咲いたそうですが。


バイクに乗ってると、ちょっと暖かくなったくらいじゃ寒い時がありますよね。
ピークを過ぎたとは言え、夜とかやっぱ寒い。


ちょびっとでも寒いのは嫌なんじゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!


・・・って長い言い訳が済んだので、タイトル通り防寒着のお話。


昨今のライディングウェアは結構デザインにも力入れてるなーと思う。
今時のミリタリー風でもプロテクターが仕込めたり、いかにもバイク乗ってますって未来服的な格好なのに、バイクを降りてもあまり浮かないデザインだったり。


バイク用品店で並んでいるような冬物は、ピンキリだけどちゃんと考えられていて、防寒性能もソコソコあるのが多いです。
それでも、バイクで防寒となると、本格的になればなるほど嵩張って重くなるイメージ。

街乗りや、片道2時間程度のツーリング程度であればそこまで重装備はしたくない筆者。
それに、筆者は好きなアウターを着たいって理由で、以前書いた電熱化で使ったベストを使ってます。


どっかに軽くて暖かくて安いアウター無いかなー???
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ありました。


BURTLE(バートル)と言う作業着。


作業着と言うと、ワークマンのイージスを思い浮かべる方が多いと思う。
このバートルもワークマン他、ホームセンターでも取扱いがあるようだ。
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サーモトロンラポジカとか言うあたたか素材採用。
他、防風機能や簡易防滴も備えている。


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前方のチャックには、風侵入を防ぐためフラップで隠す事ができる。
また、上までしっかり閉めれば口元まで覆える襟の高さがある。

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左胸ポケットは上面開放のマジックテープフラップ付。


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右胸は縦開きのジッパーで付。

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内側左にはポケットがある。

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左腕部分にボタン開閉式ポケット。


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左右脇には落下防止のフラップ付ポケットがある。

それぞれのポケットには十分な深さがあり、5インチスマフォは余裕で収納可能だ。

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袖にはマジックテープがある。

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このように風が侵入しないよう締める事が可能だ。

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素材や縫製は値段なりだが、リップストップ生地になっていて繊維が格子状になっている。


耐水圧2000m/mなので、小雨程度であればすぐに水が浸透してくる事はないだろう。
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フードはマジックテープで止めておくことが出来るので、運転中バタつくことは無い。
また、襟元にフード取り外し用のジッパーが付いているので、邪魔なら取り外す事が可能だ。


とても軽量に作られているが、しっかり閉めれば防風はほぼ完璧に近くよく考えられている。
作業着と言う観点から考えられた機能性は、バイクで使うにも必要十分な性能を持っている。


全体の形状は腕が若干短く、胸や腹回りにゆとりのある形状となっている。
筆者は180センチ71キロの体型でXLを購入したが、インナープロテクターを仕込むには、胸周りのゆとりある設計は丁度良かった。
・・が、袖があと3センチ程長く作られていて欲しかった。


バイクを乗ると言う観点から、できる事なら擦過性能に長けているに越したことはないのだが、恐らくそういった耐久性は期待できない。


しかし、軽量で暖かく、尚且つ動きやすいこのジャケット。
筆者はすっかり虜になった。


BURTLEは設立当初、クロカメ被服と言う名前だったらしく、黒=BLACK、亀=Turtleを合わせてBURTLEって名前になったらしい。


オフィシャルサイトでは何だか壮大に、宇宙服でも作っているのか??と言った動画が流れるので筆者的にツボった。




BURTLE|バートル オフィシャルWebサイト


 
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