前回のつづき。
カメラ機材をバイクで持ち運ぶのに、カメラバックの沼にハマる筆者。
どんなものが自分に合っているのか模索している内に、片かけのバックよりもリュックタイプが、装備が重くても案外いけると言う結論に達した。
デザイン重視で買ったこのバック
思いの外便利なバックだったのだけど、思ったより容量が入らないのです。
キャンプツーしたいなーなんて時に、このバックでは容量オーバーで積めなかったりするのです。
プラス、防水性は皆無なので、雨の日はカメラ機材がビチョ濡れになるのです。
結局、バイクに載せる装備は厳選しなければいけないので、あれもこれも欲張りな装備となると、トップケースとバックの他にサイドバックのほうが合理的。
筆者の理想のバックは、様々な用途に対する柔軟性があって、バイクの積載性も拡張するバック。
で、バイクで使う物なのだから、バイク用品店で良いカメラバックは無いかなー?と探したところ・・
こんなのを見つけた。
椅子になるバック!!その名もispack!!!
前方にはドリンクホルダーと小物入れが付いている。
リュックにパイプフレームが付いていて、広げると座面が出来る。
横に付いてる筒状の物はオプションのケース。
イーゼルや三脚収納ケースになってる。
三脚のサイズは
これがギリギリ収まるくらい。
背面には起伏が無いので、リュックとして背負うと支点が無く重く感じる形状。
下にあるジッパーはポケットになっていて小物が入れられます。
筆者はここに後述するバックパックレインカバーを入れて腰当てとして起伏を付けてます。
バック前方の小物入れにはキーホルダーのカラビナが付いてます。
貴重品を引っ掛けておくのにも便利。
小物入れのポケットは二重になっていて、ここにもちょっとしたものが入る。
バック内部はほぼ何も無い。
大きな空間の周りにジッパー付の大きめのポケットとネットポケットが付いているだけ。
それと、ここにもキーホルダーが付いてます。
バックの蓋部分には大きめのポケットと、前方にペンホルダーがあります。
下にはネットポケット。
11インチのノートPCも収まる幅があります。
座面にもポケットが。
筆者はここにビニール袋やタオルや文庫本を入れてます。
・・と、まぁ、収納は十分。
多目的に使える便利バックと言った所です。
このままではカメラバックとしては物足りないので、筆者はこれを購入。
ソフトボックスはいくらでもあるけど、これ単体でバックとして機能する。
簡易防水加工がしてある。
ジップ式の開閉蓋は、咄嗟にカメラ機材を取り出したい時には不便。
筆者がこれを選択した理由は、このソフトボックスに機材を入れておけば、場合によってトップケースに移動が出来るから。
バックにはこれを二段重ねて入れるだけの容量はあるのだが、全く余裕がなくなってしまうので、筆者は必要な時だけ、ヨドバシカメラで見つけた少し小ぶりの防水ソフトボックスを使用してます。
こうする事で、トップケースとバックの中身の入れ替えが容易に。
欠点といえば、これをバックに収納する場合、バックのマチ部分が最大限膨らんでしまうと言う事。
カメラの他にノートPCやタブレットを入れたい時は、結構パンパンになってしまいます。
また、TAMRON200mm(A01)位の大柄なレンズは一本で容量いっぱいになるので、付属の保護ケースに入れて持ち運ぶしか無いです。
k-1本体にHeliosを装着し、DFA100+FA50を収納しても余裕があります。
そして、バイクに積載する場合、筆者はこれを使用。
これをトップケースキャリアの下に通す形でイスバックのパイプ部分に引っ掛けてしまえば、固定できてしまう。
それいと、ispackの名の通り、椅子になると言うのは、かなり便利。
座面を利用してちょっとした机にもなるので、レンズ交換とかにも利用可能。
他にも、キャンプ時はスツールとしても使えて、バイクに積載すると座面がキャリーに早変わりする。
筆者はトップケースにガードバーを装着しているので、この2つにテントや寝袋を詰めたドライバックといった”長物”を載せて固定してます。
柔軟性と利便性は必要十分。
けど、勿論欠点がある。
ずばり、バックとしては重いです。
バック単体で1.6kgあるので、K1+レンズ+三脚を入れると5kgは超え。
また、ベルトにはチェストベルトが無いので、背負う時に肩に重さがもろにかかります。
別途チェストベルトを購入れば、少し軽減する事が可能です。
※ 例えばこういうの↓
それと、ベルトがちょっと柔らかいと言うのが不満と言えば不満。
あと・・・これでお店に入ると色々引っ掛けそうでめっちゃ怖いです。
狭い商品棚の間を通る時に、引っ掛けそうになる事が。
そんな時、筆者は畳んだ状態でパイプを取手として持ってます。
そうそう、背面の小物入れに入れているレインカバー。
こんな風に三脚を装備した状態でもしっかりかけられる大きさがあります。
生地に厚みがあって防水対策として安心感があって気に入ってます。
・・と、まぁ、長々と書きましたが、筆者の用途的には今のところ一番満足しているバックになってます。
自分なりの工夫が出来るので、自由度が高い分、素のままだと使い勝手は悪いかも???
■ 関連記事 ■
バイクで移動する事を前提で選んだカメラバックの話 その①
バイクで移動する事を前提で選んだカメラバックの話 その②
【アウトドア】座れるリュックのフラッグシップモデルが届いたのでウッキウキでレビューする話【カメラ】【バイク】
カメラ機材をバイクで持ち運ぶのに、カメラバックの沼にハマる筆者。
どんなものが自分に合っているのか模索している内に、片かけのバックよりもリュックタイプが、装備が重くても案外いけると言う結論に達した。
デザイン重視で買ったこのバック
思いの外便利なバックだったのだけど、思ったより容量が入らないのです。
キャンプツーしたいなーなんて時に、このバックでは容量オーバーで積めなかったりするのです。
プラス、防水性は皆無なので、雨の日はカメラ機材がビチョ濡れになるのです。
結局、バイクに載せる装備は厳選しなければいけないので、あれもこれも欲張りな装備となると、トップケースとバックの他にサイドバックのほうが合理的。
筆者の理想のバックは、様々な用途に対する柔軟性があって、バイクの積載性も拡張するバック。
で、バイクで使う物なのだから、バイク用品店で良いカメラバックは無いかなー?と探したところ・・
こんなのを見つけた。
椅子になるバック!!その名もispack!!!
前方にはドリンクホルダーと小物入れが付いている。
リュックにパイプフレームが付いていて、広げると座面が出来る。
横に付いてる筒状の物はオプションのケース。
イーゼルや三脚収納ケースになってる。
三脚のサイズは
これがギリギリ収まるくらい。
背面には起伏が無いので、リュックとして背負うと支点が無く重く感じる形状。
下にあるジッパーはポケットになっていて小物が入れられます。
筆者はここに後述するバックパックレインカバーを入れて腰当てとして起伏を付けてます。
バック前方の小物入れにはキーホルダーのカラビナが付いてます。
貴重品を引っ掛けておくのにも便利。
小物入れのポケットは二重になっていて、ここにもちょっとしたものが入る。
バック内部はほぼ何も無い。
大きな空間の周りにジッパー付の大きめのポケットとネットポケットが付いているだけ。
それと、ここにもキーホルダーが付いてます。
バックの蓋部分には大きめのポケットと、前方にペンホルダーがあります。
下にはネットポケット。
11インチのノートPCも収まる幅があります。
座面にもポケットが。
筆者はここにビニール袋やタオルや文庫本を入れてます。
・・と、まぁ、収納は十分。
多目的に使える便利バックと言った所です。
このままではカメラバックとしては物足りないので、筆者はこれを購入。
ソフトボックスはいくらでもあるけど、これ単体でバックとして機能する。
簡易防水加工がしてある。
ジップ式の開閉蓋は、咄嗟にカメラ機材を取り出したい時には不便。
筆者がこれを選択した理由は、このソフトボックスに機材を入れておけば、場合によってトップケースに移動が出来るから。
バックにはこれを二段重ねて入れるだけの容量はあるのだが、全く余裕がなくなってしまうので、筆者は必要な時だけ、ヨドバシカメラで見つけた少し小ぶりの防水ソフトボックスを使用してます。
こうする事で、トップケースとバックの中身の入れ替えが容易に。
欠点といえば、これをバックに収納する場合、バックのマチ部分が最大限膨らんでしまうと言う事。
カメラの他にノートPCやタブレットを入れたい時は、結構パンパンになってしまいます。
また、TAMRON200mm(A01)位の大柄なレンズは一本で容量いっぱいになるので、付属の保護ケースに入れて持ち運ぶしか無いです。
k-1本体にHeliosを装着し、DFA100+FA50を収納しても余裕があります。
そして、バイクに積載する場合、筆者はこれを使用。
これをトップケースキャリアの下に通す形でイスバックのパイプ部分に引っ掛けてしまえば、固定できてしまう。
それいと、ispackの名の通り、椅子になると言うのは、かなり便利。
座面を利用してちょっとした机にもなるので、レンズ交換とかにも利用可能。
他にも、キャンプ時はスツールとしても使えて、バイクに積載すると座面がキャリーに早変わりする。
筆者はトップケースにガードバーを装着しているので、この2つにテントや寝袋を詰めたドライバックといった”長物”を載せて固定してます。
柔軟性と利便性は必要十分。
けど、勿論欠点がある。
ずばり、バックとしては重いです。
バック単体で1.6kgあるので、K1+レンズ+三脚を入れると5kgは超え。
また、ベルトにはチェストベルトが無いので、背負う時に肩に重さがもろにかかります。
別途チェストベルトを購入れば、少し軽減する事が可能です。
※ 例えばこういうの↓
それと、ベルトがちょっと柔らかいと言うのが不満と言えば不満。
あと・・・これでお店に入ると色々引っ掛けそうでめっちゃ怖いです。
狭い商品棚の間を通る時に、引っ掛けそうになる事が。
そんな時、筆者は畳んだ状態でパイプを取手として持ってます。
そうそう、背面の小物入れに入れているレインカバー。
こんな風に三脚を装備した状態でもしっかりかけられる大きさがあります。
生地に厚みがあって防水対策として安心感があって気に入ってます。
・・と、まぁ、長々と書きましたが、筆者の用途的には今のところ一番満足しているバックになってます。
自分なりの工夫が出来るので、自由度が高い分、素のままだと使い勝手は悪いかも???
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