おはにちわっ!!!!
今年の梅雨はジメジメ過ぎませんかね!?いや本当に。
昨年書いた記事で、WORKMANから一般向け空調服が出たよーって言う記事を書いたんですが・・
WINDCoreを低価格運用すると言うお話で、WORKMANさんからしてみれば喧嘩売ってんのかコラアアアアアアアアアアアア!!!って感じですよね^^;
実際のところ、「本当に涼しいのかな??」と言う未知のアイテム。
専用バッテリー+専用ファンで一万円超えると考えると、物凄く躊躇してしまったんですよ。
お試しでも、空調服がどんな物か普段遣いで試せないかな?と。
そして今年。
WORKMANから出された回答は
” 専用バッテリーのラインナップを2つにする "
と言う回答だった訳です。
WINDCoreハーフバテリーのページ↓
WINDCore10Vバッテリーのページ↓
※ 2021現在 10V→13V仕様に変更されたようです
色々試行錯誤した結果、今季はちゃんと純正品を買ってみようと思い立った理由の一つです。
バッテリースペックは以下の通り
表の右がハーフバッテリー4900円
表の左が10Vバッテリー7980円
筆者が昨年試したのは、モバイルバッテリー運用。
基本的にモバイルバッテリーでの運用は5Vとなり、この表で言えばWZ3100バッテリーなら24時間以上運用が可能。
今回発表されたハーフバッテリーには6V運用からとなっており、モバイルバッテリーで運用するよりも電圧があり、尚且8時間の運用が可能との事で、予備用バッテリーにも" お試し運用 "にも手を出しやすい価格設定になっているのがポイント。
※2021現在、13V対応(WH3150)
バッテリーの仕様は、満充電時13V一時間稼働後、10Vに自動切換されて約6時間、10Vで約8時間、8Vで約11時間、6Vで約24時間稼働可能との事。
※2021年現在、13V運用は専用の13V対応ファンが別途必要です。
で、筆者が買ったのはコチラ。

パカパカパカーン♪
10Vバッテリーと純正ファン~♪(旧ドラえもん口調で)
・・・ここまで引っ張ってハーフバッテリーちゃうんかいっ!!!!
さて、セルフツッコミも済んだ事だし、話をすすめましょう。
モバイルバッテリーでの運用は通常なら5Vなんですが、昇圧装置などを使うと5V以上で使用する事は一応できるんです。
以前筆者が書いた記事なんですが、自分で昇圧装置を組める人とかじゃないと既製品の寄集めでは耐久力に問題があって動作がどうしても不安定。
結局5V運用のままが一番と言う結論に達したため、ネタ記事として書いたんですね。
そして、今年は10V運用可能な純正品を試したくて買ってみたんです。

左がワークマン純正ファン、右が前に購入した空調服のファン。
ファン径はほとんど変わらないはずなんですが、外枠が純正品の方が大きいですね。

裏面はさほど変わった感じはしません。

横から見た形状では、純正ファンの方が丸みがある形状ですね。

空調服への取り付けはねじ込み式。

グレーの端子が純正ファンのコネクター。
モバイルバッテリー運用のコードと比べると端子の長さが若干長いです。

右側の後ろが出っ張っている端子がワークマン純正バッテリーに挿す端子形状。
やはり若干形状が違うみたいですね。

純正バッテリーは6700mAhの容量で5V運用24時間以上。
モバイルバッテリーでの運用よりも効率良いみたいですね。

付属の専用ケースに入れて管理可能。

裏にベルトループがあるので腰に取り付けられますね。

端子はサイドについていて、バッテリーの向きをひっくり返せば右側に取り付けたり、左側に取り付けたりは可能です(ケーブルの長さに依存するので、左側の方が取り付けしやすいですが)。
■ 実際に使ってみた ■
体感的には8Vあれば問題なさそうだったんですが、外気温依存の為、お仕事とかで使う場合は10Vあっても足りないんじゃないかなー?と言うのが実際の感想です。
しかし、確かに風力が増すと蒸れた空気が外にどんどん出ていくので、換気と気化熱の促進は確かにしているように感じます。特に裾や袖から漏れる風を調整する事で、不快感を低減させる事は可能です。
■ 実験してみた ■
端子形状は若干異なるものの、元から持っている空調服のファンと端子径は同じだったので、ファン本体の置換は可能でした。ただし、10V運用しているとファンが対応していない為か、セーフティがかかって自動的に8V運用になってしまいます。
また、USBケーブルを使っての運用も可能でした。
ただし、端子の長さが短いので抜けやすい、または接触不良があるかもしれません。
こちらは長期の運用を行っていない為、何があっても自己責任となりますが、いざと言う時のネタとしては使えそうです。・・ケーブルをいちいち入れ替えるのも面倒な話ですが・・^^;
■ 総評 ■
メーカー専用品と言う事もあり、動作に不安が無く、モバイルバッテリーよりも動作時間が長い為安心感が段違いです。しかし、充電を考えると一般コンセントからしかできず、アウトドア等で連泊を考える場合は対策が必要です。
昨今では7.4V電源を装備しているモバイルバッテリーも多いので記事にしてみました。
年々、夏の温度上昇が過度になる中「空調服」と言うジャンルで、アウトドアメーカーやバイクウェアメーカーまで参入してきている他、他ホームセンターでも取り扱いが始まっている注目の製品です。
そんな中「アパレル」として一歩先を行くワークマン。
空調服のシステムを使った面白い製品の開発に、これからも注目したいと思います(*^^*)
■ 関連記事 ■
今年の梅雨はジメジメ過ぎませんかね!?いや本当に。
昨年書いた記事で、WORKMANから一般向け空調服が出たよーって言う記事を書いたんですが・・
WINDCoreを低価格運用すると言うお話で、WORKMANさんからしてみれば喧嘩売ってんのかコラアアアアアアアアアアアア!!!って感じですよね^^;
実際のところ、「本当に涼しいのかな??」と言う未知のアイテム。
専用バッテリー+専用ファンで一万円超えると考えると、物凄く躊躇してしまったんですよ。
お試しでも、空調服がどんな物か普段遣いで試せないかな?と。
そして今年。
WORKMANから出された回答は
” 専用バッテリーのラインナップを2つにする "
と言う回答だった訳です。
WINDCoreハーフバテリーのページ↓
WINDCore10Vバッテリーのページ↓
※ 2021現在 10V→13V仕様に変更されたようです
色々試行錯誤した結果、今季はちゃんと純正品を買ってみようと思い立った理由の一つです。
バッテリースペックは以下の通り
WZ3100 | WZ3300 |
電圧連続稼働時間 | |
10V:約5時間 | 8V:約4時間30分 |
8V:約9時間 | |
7V:約11時間 | 6V:約8時間 |
5V:24時間以上 | |
質量 | |
約260g | 約130g |
充電時間 | |
約5時間 | 約3時間 |
表の右がハーフバッテリー4900円
表の左が10Vバッテリー7980円
筆者が昨年試したのは、モバイルバッテリー運用。
基本的にモバイルバッテリーでの運用は5Vとなり、この表で言えばWZ3100バッテリーなら24時間以上運用が可能。
今回発表されたハーフバッテリーには6V運用からとなっており、モバイルバッテリーで運用するよりも電圧があり、尚且8時間の運用が可能との事で、予備用バッテリーにも" お試し運用 "にも手を出しやすい価格設定になっているのがポイント。
※2021現在、13V対応(WH3150)
バッテリーの仕様は、満充電時13V一時間稼働後、10Vに自動切換されて約6時間、10Vで約8時間、8Vで約11時間、6Vで約24時間稼働可能との事。
※2021年現在、13V運用は専用の13V対応ファンが別途必要です。
で、筆者が買ったのはコチラ。

パカパカパカーン♪
10Vバッテリーと純正ファン~♪(旧ドラえもん口調で)
・・・ここまで引っ張ってハーフバッテリーちゃうんかいっ!!!!
さて、セルフツッコミも済んだ事だし、話をすすめましょう。
モバイルバッテリーでの運用は通常なら5Vなんですが、昇圧装置などを使うと5V以上で使用する事は一応できるんです。
以前筆者が書いた記事なんですが、自分で昇圧装置を組める人とかじゃないと既製品の寄集めでは耐久力に問題があって動作がどうしても不安定。
結局5V運用のままが一番と言う結論に達したため、ネタ記事として書いたんですね。
そして、今年は10V運用可能な純正品を試したくて買ってみたんです。

左がワークマン純正ファン、右が前に購入した空調服のファン。
ファン径はほとんど変わらないはずなんですが、外枠が純正品の方が大きいですね。

裏面はさほど変わった感じはしません。

横から見た形状では、純正ファンの方が丸みがある形状ですね。

空調服への取り付けはねじ込み式。

グレーの端子が純正ファンのコネクター。
モバイルバッテリー運用のコードと比べると端子の長さが若干長いです。

右側の後ろが出っ張っている端子がワークマン純正バッテリーに挿す端子形状。
やはり若干形状が違うみたいですね。

純正バッテリーは6700mAhの容量で5V運用24時間以上。
モバイルバッテリーでの運用よりも効率良いみたいですね。

付属の専用ケースに入れて管理可能。

裏にベルトループがあるので腰に取り付けられますね。

端子はサイドについていて、バッテリーの向きをひっくり返せば右側に取り付けたり、左側に取り付けたりは可能です(ケーブルの長さに依存するので、左側の方が取り付けしやすいですが)。
■ 実際に使ってみた ■
体感的には8Vあれば問題なさそうだったんですが、外気温依存の為、お仕事とかで使う場合は10Vあっても足りないんじゃないかなー?と言うのが実際の感想です。
しかし、確かに風力が増すと蒸れた空気が外にどんどん出ていくので、換気と気化熱の促進は確かにしているように感じます。特に裾や袖から漏れる風を調整する事で、不快感を低減させる事は可能です。
■ 実験してみた ■
端子形状は若干異なるものの、元から持っている空調服のファンと端子径は同じだったので、ファン本体の置換は可能でした。ただし、10V運用しているとファンが対応していない為か、セーフティがかかって自動的に8V運用になってしまいます。
また、USBケーブルを使っての運用も可能でした。
ただし、端子の長さが短いので抜けやすい、または接触不良があるかもしれません。
こちらは長期の運用を行っていない為、何があっても自己責任となりますが、いざと言う時のネタとしては使えそうです。・・ケーブルをいちいち入れ替えるのも面倒な話ですが・・^^;
■ 総評 ■
メーカー専用品と言う事もあり、動作に不安が無く、モバイルバッテリーよりも動作時間が長い為安心感が段違いです。しかし、充電を考えると一般コンセントからしかできず、アウトドア等で連泊を考える場合は対策が必要です。
昨今では7.4V電源を装備しているモバイルバッテリーも多いので記事にしてみました。
年々、夏の温度上昇が過度になる中「空調服」と言うジャンルで、アウトドアメーカーやバイクウェアメーカーまで参入してきている他、他ホームセンターでも取り扱いが始まっている注目の製品です。
そんな中「アパレル」として一歩先を行くワークマン。
空調服のシステムを使った面白い製品の開発に、これからも注目したいと思います(*^^*)
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