おはにちわっ!!
この頃すっかり秋めいてきて、風が気持ち良いですね(*´ω`*)こうなると益々バイクに乗ってキャンプに行きたくなるのです(笑)・・・で、折角連休を取るのだから新しい物を試したい。何か良い物は・・・・なんて探し始めたのが運の尽き。DODのソロ用カマボコテントTCとかも良いなーなんて思っていたものの、品薄で中々購入が出来ない。こうなると是が非でも新しいテントが欲しい。良さそうな物は無いか・・・なんてエスカレートして・・
・・・新幕買っちゃいました><
購入したのはコチラ!!

UJack サーペントテント ソロワンポールテント
UJackと言うメーカーは筆者は全く知りませんでした。千葉県に本拠地を置く日本のメーカーで、このテントはクラウドファンディングサイトで融資を募ってあっという間に目標金額を達成したテントなんだそうです。
UJack公式サイト→https://ujack.co.jp/
Ujack公式Youtubeアカウント→https://www.youtube.com/channel/UC6tjx3FivK4_ptzJjeGNCnA
毎週日曜日にプレゼント企画をなさっていたり、中々面白い社長さんですね(笑)商品の説明も丁寧になさっていて、製品に対する自信と意気込みを感じます。
早速届いた箱を開けてみましょう!

今回、サーペントテント用のグラウンドシートも一緒に購入しました。
ソロ用テントとの事ですが、中々の重厚感。
付属のバックはコンプレッションバックでは無いですが、生地も厚く余裕もあるので他にも色々収納できそうですね。とりあえずちゃんと張れるか試さないことにはなんとも言えない!!キャンプ場にGOです(笑)

前回の積載方法でとりあえず道具一式積んで来ました!
テントの横幅は58cmでバイクにも十分積載できる横幅です。十数kmの距離であれば大丈夫でしたが、轍(わだち)に足をとられて左右に振れると怖いです。足がペッタリで乗れてもこのままでは危険なので、もう一本か二本、確実に荷締めロープで固定できるようにする必要がありそうです。

使っているトップケースにはオプションのキャリーが付いているので、キャリーカート付属のゴム紐を引っ張ってここで固定する事で、ある程度横ブレが防げました。このトップケースはクラウザーと言うドイツのメーカーのK4と言うケース。国内ではモトコと言う代理店が販売されているようで、筆者はZZR1400を購入時に一緒に注文して取り付けてもらいました。
株式会社モトコ商品ページ→http://www.motoco.co.jp/krauser/KRAUSER%20TOP/KRAUSER2011%20TOP.html

道具一式そのまま移動できるのはやはり楽ですね。ただ、このカートの横幅が足りないせいか引っ張るとすぐに横に転んでしまう欠点があります。引くより押して歩いた方が左右のブレも無く楽に運べました(^^)

まずはグランドシートでテントの位置決め。
このテントのインナーはグランドシートと同じ台形の形なので、辺が広い方が入り口側と言うわかりやすさ。出入り口は風が入らないようにしたいので、入り口は風下に向けます。

付属のペグは簡易ペグの為、心許なく、ペグハンマーで打ちづらい形状でした。付属のストームロープは自在金具が樹脂製ですが蛍光素材で夜間にも使い勝手良さそうです。

今回はこのテント用にちゃんとした鋳造ペグを用意。
このテントのメイン部分は計8箇所。
縦長の六角テントで、入り口開口部がガバっと開いてポールを立てると屋根になるので、ここにも2本、計8本のペグがあればとりあえずテントが張れるので、メイン部分にはこのペグを使うことにしました。ストームロープは6箇所にあるんですが、ここは手持ちのペグを使用するようにします。

このテントの特徴的な部分は、このメインポールにあります。

接合部分はこんな感じでカチっとはまるので安心感があります。

特徴的なメインポールはY字型。
入り口用のポールと比較しても、その長さに目が奪われます。組立の際はポール径が場所によって違うので、間違えにくいと思います(^^)

写真わかりづらいんですが、縦長六角形の真ん中、赤丸の部分にガイドロープが張られてます。こことグラウンドシートの入口側の辺を合わせるようにフライシートを広げます。

赤く塗りつぶしている部分がグラウンドシートがある部分。
とりあえずこのまま仮でペグ固定します。

仮固定したら、Y字ポールを立てます。
Y字両端が刺さるように養生されている黒い部分があるので、ズレないようにここに設置。ポールが長いので完全に立てる前に位置決めをしておけば割と簡単だと思います。筆者は身長180cmですが、手を伸ばして調整するくらい背の高いテントです。

テント後ろ側。
遠目で見て形が歪ならペグ位置を調整したり

ペグ打ちする箇所にある調整ベルトで調整してテントの形を整えます。
ここの丸カン金具はグランドシートとインナーを固定する為に使うので、なるべく位置はそのままでベルトの調整をした方が良いので、本当に微調整程度にしか使えません。

テント横から。

反対側はこんな感じです。
6箇所にペグを軽く打っただけですが、はじめてでも簡単に設置可能でした。各辺にはスカートが付いているので、冬場にも使えそうでとても良いです。

入り口側。
ここにポールを立てると・・

ガバっと開く事が出来、前室を広く確保する事が可能です。

後方には大きめのメッシュ窓がついてて通気も良さそう。

で、グラウンドシートの固定。
四隅を前述した丸カン金具に引っ掛けるんですが、奥側は外から引っ張って引っ掛けるほうがやりやすいです。やはり専用設計だと綺麗に張れて気持ち良い!(^^)

こんな感じでフック固定してます。

インナーテントの床部分は、グラウンドシートと同じ形状になっています。

同じように奥からフックをかけて固定。

こんな風に固定したら

Y字ポールの両端部分にある丸カン金具に引っ掛けて立ち上げます。

こんな感じになります。
インナーテントのカーテンは二重構造!中で着替えする時とかにも便利に使えそうです。そして、素材はポリコットン素材なので焚き火や熱にも強く、オールシーズン使える仕様になっているのがとても好印象です。その分、ウルトラライト素材のテントと比べて重いですけどね^^;

インナーテントの入り口は、内側がメッシュになっていて三方向に開きます。

インナーテントの入り口を片側だけ開くとこんな感じ。
プライベートは十分確保でき、凄く良いです。背も高くかなり広いスペースが確保できるので、ワンポールテントの欠点とも言えるポール部分が邪魔に感じる事が無く、とても快適なテントです。これならわざわざツーポール化を考えたりする必要もなさそう。

インナーテントにも窓が付いています。

このテントのポイントの一つ、寝ながら空が見える(笑)

テント両側には通気用のベンチレーションも付いてます。マジックテープでこんな風に開けっ放しに出来るのでしっかり換気できそうですね。

入り口のサイドパネルにはジップが付いていて

ガバっと開放する事が出来ます。

前室の屋根部分にフックがあるので、巻き取って固定する仕様。

各部の縫製具合はこんな感じです。

結構丈夫に縫われている印象です。

テントに高さがあるので、インナーテントとかは立って中で片付けられます。本当によく出来たテントです。これならある程度中でパッキングが可能ですし、悪天候での撤収も割とスムーズかもしれません。
仮設置しただけですが物凄いテンション高くなりました(笑)
■ 良い点 ■
・なんと言っても高さが十分ある。
・ソロテントなのに中は大人三人雑魚寝可能ってくらい広い。
・設置&撤収も考えていたより早かった。写真を撮りながらどちらも20分かからない位。
・フライシートは耐水圧2000mm、インナーフロア部分は耐水圧5000mmと耐水性も十分。
・タープが無くても十分なスペースが確保できる構造。
・豊富なスクリーンでプライベートを十分確保できる。
・スカートが付いているのでオールシーズン使えそう。
・最低6箇所のペグ打ちで済む簡単設置。
・オプションに専用のグラウンドシートがちゃんとある。
・空が見える窓付き(笑)
■ 気になった点 ■
・重量約7.7kgとソロテントにしては重い。
・収納時の横幅は良いが、バイクに積むには大きめ。
・ポールの接合部分が硬い。
・テントを全閉状態にした際、入り口のサイドパネルが邪魔で出入りしずらい(※)
※ サイドパネルを開放(巻き取った状態)であればサイドパネルが邪魔になる事はありません。
・付属ペグの形状ではペグ打ちしづらい。
・高さがあるので、立ち上げの際は工夫が必要。
・風速10m以上は設置しない方が良い(説明書に書いてある)
気になったのはこのくらいですかね?
今週連休取れたので、そのままキャンプ本番に出かけようと思います!物凄いテンション高くなってきました(笑)レッツゴーキャンプ!!皆様ご安全に!(*^^*)
■ 関連リンク ■
【アウトドア】富士五湖の湖畔で最強ソロワンポールテント試して来た話【UJack】【西の海キャンプ場】
タグ:ワンポールテント
カテゴリ:アウトドア
カテゴリ:バイク

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この頃すっかり秋めいてきて、風が気持ち良いですね(*´ω`*)こうなると益々バイクに乗ってキャンプに行きたくなるのです(笑)・・・で、折角連休を取るのだから新しい物を試したい。何か良い物は・・・・なんて探し始めたのが運の尽き。DODのソロ用カマボコテントTCとかも良いなーなんて思っていたものの、品薄で中々購入が出来ない。こうなると是が非でも新しいテントが欲しい。良さそうな物は無いか・・・なんてエスカレートして・・
・・・新幕買っちゃいました><
購入したのはコチラ!!

UJack サーペントテント ソロワンポールテント
UJackと言うメーカーは筆者は全く知りませんでした。千葉県に本拠地を置く日本のメーカーで、このテントはクラウドファンディングサイトで融資を募ってあっという間に目標金額を達成したテントなんだそうです。
UJack公式サイト→https://ujack.co.jp/
Ujack公式Youtubeアカウント→https://www.youtube.com/channel/UC6tjx3FivK4_ptzJjeGNCnA
毎週日曜日にプレゼント企画をなさっていたり、中々面白い社長さんですね(笑)商品の説明も丁寧になさっていて、製品に対する自信と意気込みを感じます。
早速届いた箱を開けてみましょう!

今回、サーペントテント用のグラウンドシートも一緒に購入しました。
ソロ用テントとの事ですが、中々の重厚感。
付属のバックはコンプレッションバックでは無いですが、生地も厚く余裕もあるので他にも色々収納できそうですね。とりあえずちゃんと張れるか試さないことにはなんとも言えない!!キャンプ場にGOです(笑)

前回の積載方法でとりあえず道具一式積んで来ました!
テントの横幅は58cmでバイクにも十分積載できる横幅です。十数kmの距離であれば大丈夫でしたが、轍(わだち)に足をとられて左右に振れると怖いです。足がペッタリで乗れてもこのままでは危険なので、もう一本か二本、確実に荷締めロープで固定できるようにする必要がありそうです。

使っているトップケースにはオプションのキャリーが付いているので、キャリーカート付属のゴム紐を引っ張ってここで固定する事で、ある程度横ブレが防げました。このトップケースはクラウザーと言うドイツのメーカーのK4と言うケース。国内ではモトコと言う代理店が販売されているようで、筆者はZZR1400を購入時に一緒に注文して取り付けてもらいました。
株式会社モトコ商品ページ→http://www.motoco.co.jp/krauser/KRAUSER%20TOP/KRAUSER2011%20TOP.html

道具一式そのまま移動できるのはやはり楽ですね。ただ、このカートの横幅が足りないせいか引っ張るとすぐに横に転んでしまう欠点があります。引くより押して歩いた方が左右のブレも無く楽に運べました(^^)

まずはグランドシートでテントの位置決め。
このテントのインナーはグランドシートと同じ台形の形なので、辺が広い方が入り口側と言うわかりやすさ。出入り口は風が入らないようにしたいので、入り口は風下に向けます。

付属のペグは簡易ペグの為、心許なく、ペグハンマーで打ちづらい形状でした。付属のストームロープは自在金具が樹脂製ですが蛍光素材で夜間にも使い勝手良さそうです。

今回はこのテント用にちゃんとした鋳造ペグを用意。
このテントのメイン部分は計8箇所。
縦長の六角テントで、入り口開口部がガバっと開いてポールを立てると屋根になるので、ここにも2本、計8本のペグがあればとりあえずテントが張れるので、メイン部分にはこのペグを使うことにしました。ストームロープは6箇所にあるんですが、ここは手持ちのペグを使用するようにします。

このテントの特徴的な部分は、このメインポールにあります。

接合部分はこんな感じでカチっとはまるので安心感があります。

特徴的なメインポールはY字型。
入り口用のポールと比較しても、その長さに目が奪われます。組立の際はポール径が場所によって違うので、間違えにくいと思います(^^)

写真わかりづらいんですが、縦長六角形の真ん中、赤丸の部分にガイドロープが張られてます。こことグラウンドシートの入口側の辺を合わせるようにフライシートを広げます。

赤く塗りつぶしている部分がグラウンドシートがある部分。
とりあえずこのまま仮でペグ固定します。

仮固定したら、Y字ポールを立てます。
Y字両端が刺さるように養生されている黒い部分があるので、ズレないようにここに設置。ポールが長いので完全に立てる前に位置決めをしておけば割と簡単だと思います。筆者は身長180cmですが、手を伸ばして調整するくらい背の高いテントです。

テント後ろ側。
遠目で見て形が歪ならペグ位置を調整したり

ペグ打ちする箇所にある調整ベルトで調整してテントの形を整えます。
ここの丸カン金具はグランドシートとインナーを固定する為に使うので、なるべく位置はそのままでベルトの調整をした方が良いので、本当に微調整程度にしか使えません。

テント横から。

反対側はこんな感じです。
6箇所にペグを軽く打っただけですが、はじめてでも簡単に設置可能でした。各辺にはスカートが付いているので、冬場にも使えそうでとても良いです。

入り口側。
ここにポールを立てると・・

ガバっと開く事が出来、前室を広く確保する事が可能です。

後方には大きめのメッシュ窓がついてて通気も良さそう。

で、グラウンドシートの固定。
四隅を前述した丸カン金具に引っ掛けるんですが、奥側は外から引っ張って引っ掛けるほうがやりやすいです。やはり専用設計だと綺麗に張れて気持ち良い!(^^)

こんな感じでフック固定してます。

インナーテントの床部分は、グラウンドシートと同じ形状になっています。

同じように奥からフックをかけて固定。

こんな風に固定したら

Y字ポールの両端部分にある丸カン金具に引っ掛けて立ち上げます。

こんな感じになります。
インナーテントのカーテンは二重構造!中で着替えする時とかにも便利に使えそうです。そして、素材はポリコットン素材なので焚き火や熱にも強く、オールシーズン使える仕様になっているのがとても好印象です。その分、ウルトラライト素材のテントと比べて重いですけどね^^;

インナーテントの入り口は、内側がメッシュになっていて三方向に開きます。

インナーテントの入り口を片側だけ開くとこんな感じ。
プライベートは十分確保でき、凄く良いです。背も高くかなり広いスペースが確保できるので、ワンポールテントの欠点とも言えるポール部分が邪魔に感じる事が無く、とても快適なテントです。これならわざわざツーポール化を考えたりする必要もなさそう。

インナーテントにも窓が付いています。

このテントのポイントの一つ、寝ながら空が見える(笑)

テント両側には通気用のベンチレーションも付いてます。マジックテープでこんな風に開けっ放しに出来るのでしっかり換気できそうですね。

入り口のサイドパネルにはジップが付いていて

ガバっと開放する事が出来ます。

前室の屋根部分にフックがあるので、巻き取って固定する仕様。

各部の縫製具合はこんな感じです。

結構丈夫に縫われている印象です。

テントに高さがあるので、インナーテントとかは立って中で片付けられます。本当によく出来たテントです。これならある程度中でパッキングが可能ですし、悪天候での撤収も割とスムーズかもしれません。
仮設置しただけですが物凄いテンション高くなりました(笑)
■ 良い点 ■
・なんと言っても高さが十分ある。
・ソロテントなのに中は大人三人雑魚寝可能ってくらい広い。
・設置&撤収も考えていたより早かった。写真を撮りながらどちらも20分かからない位。
・フライシートは耐水圧2000mm、インナーフロア部分は耐水圧5000mmと耐水性も十分。
・タープが無くても十分なスペースが確保できる構造。
・豊富なスクリーンでプライベートを十分確保できる。
・スカートが付いているのでオールシーズン使えそう。
・最低6箇所のペグ打ちで済む簡単設置。
・オプションに専用のグラウンドシートがちゃんとある。
・空が見える窓付き(笑)
■ 気になった点 ■
・重量約7.7kgとソロテントにしては重い。
・収納時の横幅は良いが、バイクに積むには大きめ。
・ポールの接合部分が硬い。
※ サイドパネルを開放(巻き取った状態)であればサイドパネルが邪魔になる事はありません。
・付属ペグの形状ではペグ打ちしづらい。
・高さがあるので、立ち上げの際は工夫が必要。
・風速10m以上は設置しない方が良い(説明書に書いてある)
気になったのはこのくらいですかね?
今週連休取れたので、そのままキャンプ本番に出かけようと思います!物凄いテンション高くなってきました(笑)レッツゴーキャンプ!!皆様ご安全に!(*^^*)
■ 関連リンク ■
【アウトドア】富士五湖の湖畔で最強ソロワンポールテント試して来た話【UJack】【西の海キャンプ場】
タグ:ワンポールテント
カテゴリ:アウトドア
カテゴリ:バイク

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