おはにちわ!
最近WORKMANの記事ばっかりです(汗)
" 撥水デニム "と" 撥水ジャケット "だけで満足してたんですが、WORKMANで買った" HEATASSIST "と言う冬用の靴下があまりにも良く出来てたので、今度は夏用靴下でも買ってみるかー・・なんて理由で、先日等々力のWORKMAN Plusに行ってきたんです。(リンク先は公式HP)
オープン時に行った時は無かった駐車スペース。
狭いながらも車3台置けるスペースも出来てました。
で、バイクで使えるアウターで、何か新商品出てないかなー?なんて物色してたんですが、見慣れないブランド名が書かれた、丁度よさそうなジャケットがありました。
その名も「WindCore シェルジャケット」

早速手にとってみると・・・んんん????まさか

この背中の穴・・・・空調服!?
そう、まさかの一般層向け空調服が売られていました(笑)
WORKMANの公式ホームページで、ちらっと紹介されているんですが、まだオンラインストアとかでは買えないみたいなので、実店舗で様子見販売なのかもしれません。
このジャケット本体は税込3900円と、空調服としては割とリーズナブルなお値段設定。
・・・ですが、ウインドブレーカーとして見るとWORKMANとしては普通かなー?と言う感じもします。そしてこのジャケットは、これ単体では背中に丸い穴が空いただけのジャケットで、空調服として使うには、専用のファン+バッテリーセット税込12000円を買う必要があるのです。
合計15900円と、WORKMANとしては最高値の商品なんですね。
・・・しかし、空調服と考えると、決して高い値段設定では無く、むしろお値打ち価格になっているのがいかにもWORKMANらしい所。・・とは言え、空調服を知らない一般人が" 未知の服 "に一万以上使うのは抵抗があると思うんです。
WORKMAN側もそれは十分理解されているようで、WindCoreを実際に試せるように、ファン付きのサンプルが置かれていたので、筆者も実際に試して興味が湧いたものの、おいそれと買える値段では無い。
そこで店長さんに
「このジャケットは他メーカーのファンは付けられないか?」
と聞いてみたんですが
『専用設計になっているので付きません』
と言う回答。
・・・まぁ、そう言うしかないですよね・・・
でもですね
こんな面白い物目の前にして、引き下がれる訳ないじゃないですか。
WORKMANの経営方針はワンシーズン毎きっちり売り切るをモットーにしているようなので
・ 来季も同じものを作る予定があるのか?(仕様変更する可能性も踏まえて)
・ ファン+バッテリーのセットはすぐ無くなりそうな感じか?
と伺ってみたんですが、回答としては
・ 今季はじめて作った商品なので、来季どうなるかまだわからない
・ ファン+バッテリーは今の所再入荷未定。今後入手が困難になる可能性はある
との事でした。
今後の売れ行きを見て・・というところでしょうか。
それならやっぱり、買える時に買っときましょうと言うことで・・・
ジャケットだけ購入してきました!(笑)
~CAUTION~
以下から、この記事のタイトル通り、” できるだけ低価格で運用できないか? "を実践した記事になるんですが、真似する方は何卒、自己責任でお願いします。実際運用できても保証がありませんし、後述しますが、この方法にも一長一短あります。WindCoreの機能を最大限に活かすのは、やはり純正品を購入された方が確実です。
さて、一通りの前置きは終わったので、行ってみましょう低価格運用っ!!!
筆者が家に帰って真っ先にやったことは勿論ネットでポチポチッ!!!!
この空調服に合う安い扇風機がきっとあるはず。
そう、Amazonならね。
て事で、空調服の穴径を計ってみたところ、ちょっと足りないけど大体直径9cm。
9cmの穴にスッポリ収まる空調服用ファンが絶対ある!!きっとある!!!と祈りを込めつつ検索をかけると・・・
あったー!!!!
あの、空調服の大手会社、”株式会社 空調服”の純正品。
色もブラック☓レッドとバッチリで、スタイリッシュなデザイン!!!
そして、もう一つの課題。
空調服は、各メーカーから色々出ているものの、バッテリーが専用設計となっている上に、大抵のものは、専用アダプターでコンセントからしか充電できない。
これでは移動時に荷物が増えるだけだし、充電場所も確保しなければならない。
そこで思いつくのはUSB給電。
USBが使えればモバイルバッテリーが使えるし、何より安価。
きっと同じ事考えてる人は世界に沢山いるだろう。
だからきっと、そんな商品があるはず!!!
そう、Amaz・・・あったー!!!!
モバイルバッテリーは2000円くらいで10000mAhのが買えるし、筆者はすでに何個か持ってる。つまり、ファン+USBコード代合わせて4660円!!

要するに・・
筆者大勝利っ!!!!v(*^^*)v
て事で、実際に取り付けてみました。

この穴に・・
こんな感じでピッタリ装着可能。

取り付ける際、このパーツのLと書いてある方を見えるようにして取り付けました。
(説明書にもありますが、Lが見える方が薄い生地のジャケット用だそうです)

そして、このUSBコードを両方のファンに接続。

このジャケットには標準で、コードのガイドがついてるので取り回しはラクチンです。

で、このポケットにモバイルバッテリーを仕込んで完了!
この状態だと、USBコードをバッテリーに接続しただけでファンが回ります(笑)
これが空調服の純正バッテリーだと、風量は4段階調整ができて、上から7.0V、6.0V、5.0V、3.3Vの風量調整となっています。
これはWORKMANの純正バッテリーも同じような仕様です。
本家”空調服”のバッテリーは完全防水ですが、WORKMANのバッテリーは防水非対応なので、価格差の秘密はここら辺にあるのかもしれません。
今回用意したバッテリーは、QC3.0対応で、テスターで測ったところ、出力は大体4.8V。
出力的には純正バッテリー使用時の" 中弱 "と言うことになりますね。
調べた所、モバイルバッテリーでの運用では5Vが限界らしいです。
空調服が専用バッテリー仕様なのは、より高出力に対応しているからなんですね。
ちなみに、今回使った10000mAhのモバイルバッテリーで5時間使用してみましたが、バッテリーの残量表示では半分使ったくらいでした。未検証なので使ってみた感じだと、大体6~10時間は使えるかもしれません。
■ 今回のまとめ ■
良いところ
・ 純正品の空調服は、総額15900円で、USB化すると4660円+モバイルバッテリー代と、価格差約1万円とリーズナブル。
・ 純正のバッテリーは専用設計で、専用のアダプターからでしか充電が出来ないのに対し、モバイルバッテリー運用ならUSBからの充電も可能。
・ モバイルバッテリーなら入手が比較的容易な為、コンビニ等でも買える。
悪いところ
・ 純正の運用方法では無い為、動作保証が無い。
・ 最高出力が5Vなので、純正の半分しか性能を引き出せない
・ 風量の調節が効かない+電源のON/OFFもUSBコードの抜き差しで行うしかない
って感じですかね。
悪いところで上げた、風量調節が出来ないのと電源のON/OFFは” USBスイッチ "を使えば改善できたりします。難点としては、ちょうど良さそうなUSBスイッチが単体でAmazonに売っていない事と、コードが長くなるので、収納が難しくなる事です。
筆者はたまたま持っていた” レンズヒーター "と言う、カメラ用の結露対策アイテムに付属していた三段階調整スイッチを転用しました。
このスイッチを使ってテスターを噛ますと、電圧は強で4.8V、中で4V、弱で3Vとなってました。
使った感じでは、中はともかくとして、弱は果たして使う機会があるかどうか・・梅雨前の気温が安定しない今ぐらいなら、使う機会があるかなぁ?って感じです。
今回記事が長くなりすぎなので、着用感とかのレビューは次回にしたいと思います.
・・あ・・靴下買うの忘れた(笑)
・・で、では次回、お楽しみに(*^^*)
2020年空調服最新記事↓
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最近WORKMANの記事ばっかりです(汗)
" 撥水デニム "と" 撥水ジャケット "だけで満足してたんですが、WORKMANで買った" HEATASSIST "と言う冬用の靴下があまりにも良く出来てたので、今度は夏用靴下でも買ってみるかー・・なんて理由で、先日等々力のWORKMAN Plusに行ってきたんです。(リンク先は公式HP)
オープン時に行った時は無かった駐車スペース。
狭いながらも車3台置けるスペースも出来てました。
で、バイクで使えるアウターで、何か新商品出てないかなー?なんて物色してたんですが、見慣れないブランド名が書かれた、丁度よさそうなジャケットがありました。
その名も「WindCore シェルジャケット」

早速手にとってみると・・・んんん????まさか

この背中の穴・・・・空調服!?
そう、まさかの一般層向け空調服が売られていました(笑)
WORKMANの公式ホームページで、ちらっと紹介されているんですが、まだオンラインストアとかでは買えないみたいなので、実店舗で様子見販売なのかもしれません。
このジャケット本体は税込3900円と、空調服としては割とリーズナブルなお値段設定。
・・・ですが、ウインドブレーカーとして見るとWORKMANとしては普通かなー?と言う感じもします。そしてこのジャケットは、これ単体では背中に丸い穴が空いただけのジャケットで、空調服として使うには、専用のファン+バッテリーセット税込12000円を買う必要があるのです。
合計15900円と、WORKMANとしては最高値の商品なんですね。
・・・しかし、空調服と考えると、決して高い値段設定では無く、むしろお値打ち価格になっているのがいかにもWORKMANらしい所。・・とは言え、空調服を知らない一般人が" 未知の服 "に一万以上使うのは抵抗があると思うんです。
WORKMAN側もそれは十分理解されているようで、WindCoreを実際に試せるように、ファン付きのサンプルが置かれていたので、筆者も実際に試して興味が湧いたものの、おいそれと買える値段では無い。
そこで店長さんに
「このジャケットは他メーカーのファンは付けられないか?」
と聞いてみたんですが
『専用設計になっているので付きません』
と言う回答。
・・・まぁ、そう言うしかないですよね・・・
でもですね
こんな面白い物目の前にして、引き下がれる訳ないじゃないですか。
WORKMANの経営方針はワンシーズン毎きっちり売り切るをモットーにしているようなので
・ 来季も同じものを作る予定があるのか?(仕様変更する可能性も踏まえて)
・ ファン+バッテリーのセットはすぐ無くなりそうな感じか?
と伺ってみたんですが、回答としては
・ 今季はじめて作った商品なので、来季どうなるかまだわからない
・ ファン+バッテリーは今の所再入荷未定。今後入手が困難になる可能性はある
との事でした。
今後の売れ行きを見て・・というところでしょうか。
それならやっぱり、買える時に買っときましょうと言うことで・・・
ジャケットだけ購入してきました!(笑)
~CAUTION~
以下から、この記事のタイトル通り、” できるだけ低価格で運用できないか? "を実践した記事になるんですが、真似する方は何卒、自己責任でお願いします。実際運用できても保証がありませんし、後述しますが、この方法にも一長一短あります。WindCoreの機能を最大限に活かすのは、やはり純正品を購入された方が確実です。
さて、一通りの前置きは終わったので、行ってみましょう低価格運用っ!!!
筆者が家に帰って真っ先にやったことは勿論ネットでポチポチッ!!!!
この空調服に合う安い扇風機がきっとあるはず。
そう、Amazonならね。
て事で、空調服の穴径を計ってみたところ、ちょっと足りないけど大体直径9cm。
9cmの穴にスッポリ収まる空調服用ファンが絶対ある!!きっとある!!!と祈りを込めつつ検索をかけると・・・
あったー!!!!
あの、空調服の大手会社、”株式会社 空調服”の純正品。
色もブラック☓レッドとバッチリで、スタイリッシュなデザイン!!!
そして、もう一つの課題。
空調服は、各メーカーから色々出ているものの、バッテリーが専用設計となっている上に、大抵のものは、専用アダプターでコンセントからしか充電できない。
これでは移動時に荷物が増えるだけだし、充電場所も確保しなければならない。
そこで思いつくのはUSB給電。
USBが使えればモバイルバッテリーが使えるし、何より安価。
きっと同じ事考えてる人は世界に沢山いるだろう。
だからきっと、そんな商品があるはず!!!
そう、Amaz・・・あったー!!!!
モバイルバッテリーは2000円くらいで10000mAhのが買えるし、筆者はすでに何個か持ってる。つまり、ファン+USBコード代合わせて4660円!!

要するに・・
筆者大勝利っ!!!!v(*^^*)v
て事で、実際に取り付けてみました。

この穴に・・
こんな感じでピッタリ装着可能。

取り付ける際、このパーツのLと書いてある方を見えるようにして取り付けました。
(説明書にもありますが、Lが見える方が薄い生地のジャケット用だそうです)

そして、このUSBコードを両方のファンに接続。

このジャケットには標準で、コードのガイドがついてるので取り回しはラクチンです。

で、このポケットにモバイルバッテリーを仕込んで完了!
この状態だと、USBコードをバッテリーに接続しただけでファンが回ります(笑)
これが空調服の純正バッテリーだと、風量は4段階調整ができて、上から7.0V、6.0V、5.0V、3.3Vの風量調整となっています。
これはWORKMANの純正バッテリーも同じような仕様です。
本家”空調服”のバッテリーは完全防水ですが、WORKMANのバッテリーは防水非対応なので、価格差の秘密はここら辺にあるのかもしれません。
今回用意したバッテリーは、QC3.0対応で、テスターで測ったところ、出力は大体4.8V。
出力的には純正バッテリー使用時の" 中弱 "と言うことになりますね。
調べた所、モバイルバッテリーでの運用では5Vが限界らしいです。
空調服が専用バッテリー仕様なのは、より高出力に対応しているからなんですね。
ちなみに、今回使った10000mAhのモバイルバッテリーで5時間使用してみましたが、バッテリーの残量表示では半分使ったくらいでした。未検証なので使ってみた感じだと、大体6~10時間は使えるかもしれません。
■ 今回のまとめ ■
良いところ
・ 純正品の空調服は、総額15900円で、USB化すると4660円+モバイルバッテリー代と、価格差約1万円とリーズナブル。
・ 純正のバッテリーは専用設計で、専用のアダプターからでしか充電が出来ないのに対し、モバイルバッテリー運用ならUSBからの充電も可能。
・ モバイルバッテリーなら入手が比較的容易な為、コンビニ等でも買える。
悪いところ
・ 純正の運用方法では無い為、動作保証が無い。
・ 最高出力が5Vなので、純正の半分しか性能を引き出せない
・ 風量の調節が効かない+電源のON/OFFもUSBコードの抜き差しで行うしかない
って感じですかね。
悪いところで上げた、風量調節が出来ないのと電源のON/OFFは” USBスイッチ "を使えば改善できたりします。難点としては、ちょうど良さそうなUSBスイッチが単体でAmazonに売っていない事と、コードが長くなるので、収納が難しくなる事です。
筆者はたまたま持っていた” レンズヒーター "と言う、カメラ用の結露対策アイテムに付属していた三段階調整スイッチを転用しました。
このスイッチを使ってテスターを噛ますと、電圧は強で4.8V、中で4V、弱で3Vとなってました。
使った感じでは、中はともかくとして、弱は果たして使う機会があるかどうか・・梅雨前の気温が安定しない今ぐらいなら、使う機会があるかなぁ?って感じです。
今回記事が長くなりすぎなので、着用感とかのレビューは次回にしたいと思います.
・・あ・・靴下買うの忘れた(笑)
・・で、では次回、お楽しみに(*^^*)
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