突然ですが、筆者の愛車はZZR1400(07)。

もうかれこれ11年になる付き合いの長い相棒。

パワーが無いとか遅いとか言われている07年式。
セカンダリ外せだのマフラー替えろだの言われる度に

「うるせー!乗りやすいのが一番なんだよ!!」

と、シート下にある秘密のパワー開放もせず、この度やっと9万をキロを超えました。


そして、先月。
さぁ!乗るぞ!!!と思ったその時である。


ああああああああああああああああああああああああ!!!!
シート切れてるぅううううううううううううううううううううううううううううう!!!!
DSC_0049
※ 貼り替えた後も何故か捨てきれず撮っておいたノーマルシート。

4センチ程の亀裂が、愛車のシートに入っていたのだ。

11年も経てば、そら劣化して裂けるよな・・・・・

このままでは雨でも降ったら座った途端にお股ビッショリである。
早く直さねばっ!!!!

・・・と言う経緯で、この度シートカバーの貼替えにチャレンジする事に。

この間、メンテにバイク屋行った時に見たZX14R
自分で蛇革にシートを貼り替えたそうで、車体から漂うオーラが凄かった。
シートだけでも人と違うのはやっぱ良いのである。

出来る限りオリジナリティが出て、それとなくアピールできたら良いな・・・

とりあえず、シートを貼り替えるのには道具が必要。
調べると、「タッカー」と言う、ホチキスの凄い奴を買わないと駄目っぽい。


100均で売っているのでも何とかなるようだけど、やっぱり失敗が多いみたい。
近くのダイソーで実物を見てみましたが、シートの樹脂に打ち込むには貧弱に感じた。
タッカーで使う弾(ステーブルと言うらしい)も、バイクシートに打ち込まれている物と比べて細く、素人がやったら間違いなくホチキス失敗した時みたいになるのは目に見えていた。

なるべく失敗は少なく、投資も少なくしたい。どうせ買うなら長持ちするほうが良い。

そこでAmazonレビューを見ながら、手頃で一番丈夫そうなのを探したのがこれ



なんてったって名前に「パワー」が付いている。
ちょっと高いけど、これなら間違いなさそう!!!!!!

後は現状着いているシートカバーをどう剥がすですが・・・
マイナスドライバーとペンチで何とかなるみたいだけど、筆者の作業スペースは自分の部屋。
こんなもん力任せにやって、部屋に飛び散って足の裏に刺さるのは避けたい。

Amazonならペンチとドライバーを両立した道具がきっとあるはず!!!!!



ほらキタコレ!!!!まさに探していた形!!!!!!!

とりあえず、道具は揃った。
あとは革!!!!!!

このブログのタイトルを読んで、ここまで目を通してくれた皆様ならおわかりだろう。

そう!!ここでヤフオクである!!!!!


って言っても、すぐに買えないし届かないって理由で、あまりヤフオクを利用していない筆者。
それでも、愛車を購入してから、ちょくちょくパーツのチェックをしてちょいちょい購入してました。
その頃から、見かけていたこのショップ。

ピースクラフトさん。

日本製で評価の高い貼替えシートが買えるショップさんです。
シート生地の指定は出来ないものの、車種に合った立体縫製。
ZZR1400のシートは2型あって、タンデム部のシート素材を2種類から選べました。
筆者は標準のネオプレーンレザーから、カーボン調レザーに変更。

オプション(別料金)で同素材のタンデムベルト注文可能だったので注文してみた。

筆者の場合、オーダー(支払い完了)して3日程で縫製→発送と言う流れ。
土日祝日や、車種によっても恐らく工程が違うかもしれません。

てことで、いよいよ貼替えに挑戦!!!


筆者が買った道具(タッカーステーブル)は
注文時、ピースクラフトさんでも希望を書けば同時購入出来るみたい。
※ 筆者が購入したメーカーのタッカーステーブルでは無いので注意。

それと、必要になるであろう道具がもう一個。



防水対策にシート下にビニールシートを貼るために購入。
ZZR1400のシートは割りと大きいと思うのだけど、ミニ缶で十分足りた。

シートを注文してから3日。
発送されてきた貼替えシートの中には以下の物が入っていた。

・ 貼替え用シートカバー
・ 補修用スポンジ3種
・ シートカバー補修用のハギレ2種
・ シート下防水用ビニールシート
・ 説明書


スポンジとハギレはこんな感じ
DSC_0053
※ 筆者は今回、補修は必要無かったのでスポンジ&ハギレは使わなかった。

バイクからシートを外し、早速作業。

この写真は張替え後のタンデムベルトを装着する時のもの。

タンデムベルトは先に外す必要があります。
DSC_0052
で、シート裏のステーブルを一本一本外す。
シートがところどころ濡れているのは、急に雨が降ってきたから。
カバーをかけず暫く放置してしまったので、スポンジが濡れていないか心配。
DSC_0044
外す時、どこらへんにステーブルが打ち込まれているか確認しておくのも良いと思う。
DSC_0042
こんなに打ち込まれてた・・・
DSC_0049
ステーブルにひっかける部分が浅いと、中々掴めないのが難点。



全部抜けたらシートを剥がして
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はいキタドーーーーーーン!!!
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・・・う・・・やっぱ濡れてる・・・

仕方がないのでドライヤーを当てながら乾かしました。

シートのTOP部分のスポンジが切れてますが、場所が場所だったので補修せずそのまま。

シートが乾いたので、前述のスプレーのりをスポンジ部分に満遍なく塗布。
びっくりするくらいベトベトするので、必ず床は養生したほうが良いです。

全体的に塗布できたら、貼替え用シート付属のビニールシートを接着。
このまま仮にシートを被せて裏返してみた。
DSC_0051
随分とビニールに余分があるので、スポンジよりちょっと多めくらいでカット。

ここからステーブルを打ち込んでいくのだけど、筆者はこの作業に夢中になってしまい、撮影するのをすっかり忘れてしまいました。(と言うか余裕が無かった)

購入したタッカー付属の100本ものステーブルは試行錯誤の結果、全て使い切ってしまったので、急遽100均でステーブルだけ買ってきたけど、弾が2本同時に打ち込まれると言うワイルドタッカーになってしまったので、ホームセンターで太さ1.2mm、長さ(足)8mm、幅10mmの物を追加購入するはめに。

ZZR1400の場合、カバーを前から被せて、そのままグイっと後ろに引っ張って、そのまま仮止めの一発を打ち込むと作業が捗るかも。
理由は、シート前部分は立体縫製されていて、ステーブルが無くても引っ掛けられるから。

それと、このシートはセンターが判るように、前と後ろに▲の切れ込みがあります。
これを基準にセンターを出して、あとは両サイドを満遍なく引っ張りながらタッカーで固定していけば綺麗に出来ると思う。

こういった入り組んだ部分はタッカーに力を入れられる角度を保てなくて苦労しました。
DSC_0045
一通りタッカーを打ち込んだら、余った生地をカットして綺麗に整えて作業終了。

作業開始からほぼ二時間!!

ついに出来たのがコチラ!!!!
DSC_0054
ドーン!!!

我ながら上手くいったんじゃね??いったんじゃね???

これも選択可能なオプションで、ピースクラフトさんのロゴタグを付けてもらいました。

ちょっとカスタムしてます!!みたいな感じ、出てる??出てるでしょう????
DSC_0051
シートに色が無いのでぱっと見た目ノーマルと変わらないのだけど、良く見たら違う。

タンデム部のカーボン調シートの光沢も良い感じ!!!!

まさに我が望んでいたカスタムっ!!!!!

そしてディンプルレザーの絶妙なグリップ感はノーマルシートとは雲泥の差っ!!!!

貼替え後の乗り心地は・・・
ディンプルレザーは価格以上に乗り心地の改善を実感。
(ノーマルシートと比べてグリップ力が全然違った)

かと言って、ベトつくような嫌な感じも無く、ポジション変えも楽。

これはやって正解!

車種によって価格は違いますが、有名どころのデイトナ製シートと比べて相当安い。
自分で貼り替える手間はかかるけど、手間の分、愛着湧くかも。

見た目も変わるし、乗ってて楽しいのが最高です!!!

ついでにシートの電熱化とか、ゲルザブ仕込もうかとか考えましたが、筆者はこれで十分満足。

皆様も機会があれば、是非トライしてみて下さい。
IMGP3111
貼替え記念にパシャリ。



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カテゴリ:バイク

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