記念すべきレビュー補足第一弾。

今回はバイク用の中華製激安ドライブレコーダーについて語ります。

最近Amazonでよく見かけるようになったバイク用のドラレコ。

・ HD画質
・ 前後同時録画可能
・ Gセンサ内蔵
・ ループ録画可能
・ 自動録画開始


などなど、説明だけ見ると結構良い事が書いてます。
形状や性能は見た感じ3種類くらいしかないけど、価格がバラバラ。
パッと見て、大体1万5千円前後と言った所です。

・・・ん~・・・・試しに買うにしても一万超えかぁ~・・・・

なんて躊躇していたら、何と驚きのプライム対応7500円が登場。
※ 現在は価格が下がっているようです。

上記性能に加え、他機種のほぼ半額と言う安さ。
工場直販と言えども、この性能で他機種を圧倒する安さ。
そして商品説明も怪しい日本語の数々。

「画素数300W」ってなんだ・・・

これは怪しい!よし!!!買うしかない!!!!(え?)

理性より好奇心が勝った瞬間である。

海外発送で二週間程経ったある日、中国から怪しい箱が届いた。
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見た目なんかズシっとしてそうな怪しい包み。
ワクワク半分、(爆発しないか)ドキドキ半分で開封。
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KYLIN WING ドライブレコーダー 720P/30fps
■ 追記 ■
現在上記ページの商品は在庫切れのようです。
同等品はこちらで販売されてました。

・・・おお!!本当に届いた!!!
右上のFullHDのマークが光る!!!
そして”Motorcycle Recorder”の文字とカッコイイバイク。

誰がどう見てもバイク用ドライブレコーダーが本当に届いた。

しかし問題は中身だ。
早速開けてみよう。
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・・あれ?想像していたのよりもずっと本格的・・・

「前にレンズ」「後ろにレンズ」と前後間違えないようにしっかり記載してくれている。
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前方カメラは4ピン端子。
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後方レンズは5ピン端子。
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給電用配線はマイナスだけクワ型端子。
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本体右横にmicroSD挿入口
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本体上部に、付属の樹脂製マウント接続箇所あり。
樹脂マウントは両面テープで任意の場所に貼付けるタイプ。
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マウント使うとこんな感じです。
※ 一度本体と接続するとハズすの大変。
筆者は嵩張るのでマウント使いませんでした。

・・・なんだか思いの外使えそうな雰囲気にビックリ。

しかし!!!!!!!

・・バイク(もしくは12Vバッテリー)に繋げないと電源入れらんない!!!!!!!!

■ 在庫切れが激しいようなので同等品追記 ■






■ 早速取り付けてみた ■


ZZR1400の場合、バックカメラの取付け時タンクを少し浮かせる必要があります。
作業時間は素人の筆者がやっても1時間かからなかったので、比較的簡単かと。

さっそくキーを回してみましょう。
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・・・点いたああああああああっ!!!!!

ZZR1400のメーター下に脱着出来るようにマジックテープで貼り付けてみました。

キーONで自動的にドラレコの電源もON。
キーOFFでドラレコの電源もOFFされます。

本体には容量かなり少ないですがバッテリーを内蔵しているようです。
ブツっと切れるような事はないですが、1ファイル最低秒数が設定されているようで、電源OFFのタイミングが悪いと、動画ファイルが破損している時があります。

今までアクションカムをドラレコの代用として使っていたのでこれは便利!!
乗り降りの際にわざわざカメラを外さなくて良いのも楽ちんで良いです。

補足として、バッテリー直で電源を引っ張ってしまうと常時ドラレコ作動してしまうので注意。

バックカメラのコード長さが結構ギリギリ。
トップケース用のキャリー下にカメラを設置しました。
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バッテリー側に配線を通す際、シート下のガソリンタンクを固定しているボルトを緩めておくと通しやすいです。筆者は無理やり通して、一度断線させてしまい、購入元に連絡してバックカメラだけ再購入してます・・

・・と、補足は置いておいて、思ったよりしっかり作動してる!!!!!

あとは録画された画像がどんなもんかですが・・・

やはりと言うか、期待通りと言うか、日中一通り走って問題点が浮き彫りに




■ 映像を検証してみる ■

とりあえずバイクに取り付け都内を走ってみました。
モニター越しでもわかる問題点はズバリ!!!画質が悪いっ!!!!
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※ 設定で音声のON/OFF可能(GIFなので音声無し)

・ HD画質を謳っているのにスカスカで粗い
・ 自動露出が本当に最悪で、明るい所はほぼ白飛びしてしまう。
・ 同じ理由から、露出が絞れていないので信号や街頭等は玉ボケのように写る。
・ フレアは盛大に出る。
・ ナンバー視認出来る距離は大体5メートルくらい。
・ バックカメラは鏡像のみVGA画質。


悪い所を挙げたらまだまだありますが、第一印象としては値段なりの画質と言ったところです。
しかし、安いなりに有事の際の証明にはなると思うし、価格から考えれば十分かも。
ドラレコにどこまで求めるか?によって、評価は変わると思います。

しかし、折角付けたドラレコ。
思うに物理的に露出を抑えれば、少しは画質落ち着くかも??

と、言うことで!黒いフィルムを探したんですが、中々思うようなフィルムが見つからない。
東急ハンズで良いものが無いか物色していたら、照明コーナーでこんなのが!
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二枚重ねただけではただのスモークフィルムだけど・・・
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角度を変えるとどんどん暗くなるフィルム!・・これは使える!!

B4くらいのサイズでシールタイプは1枚725円、シールになていないのが1枚630円。

筆者はシールタイプを購入。
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適当にこんな風に貼り付けてみました。(上の写真はバックカメラ)
フロントも同様に施工しましたが、バックカメラと違い丸型なので貼付けはシビアです。
風圧には耐えましたが、洗車中うっかり飛んでいきました・・

で、同じような条件での画像がこちら↓
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太陽の角度が違うものの、目的だった露出が抑えられて画質が少し安定した気がします。


■ 設定を見直してみた ■

画質は期待していなかったので予想通り。
あとは良くわからない日本語の設定を見直してみようと思います。

録画をしていない状態で、本体左側のMボタン長押しで設定画面表示。
以下、表示されたメニューと筆者の設定内容です。


・ビデオ分解能
フロントカメラのHD/VGA切り替えなのだけど、訳あってVGAに切り替えました。

・画質
良くわからないけど高画質であろう3Mを選択。

・ループ録画
ループ録画のON/OFFと恐らく1ファイルの録画時間。
古いファイルから自動上書きされるようです。
筆者は「3微小な」と言う良くわからないのを選択し、大体3分くらいの動画ファイルでループしてます。

・ホワイトバランス
蛍光灯とか選べるけど、これは自動で。

・露出
±3で設定できるが筆者は-3固定(あまり意味がない)

・🎤(マイク)記録
音声録音のON/OFFだが、ループ録画中画像と音声がずれる事多々あり。

・ガード付駐車場
振動探知録画だと思うけど、Gセンサが微妙だったので何となくOFF。

・録音の日付
録画画像に日付を表示するかのON/OFF(筆者はON)

・重力センサ
急ブレーキとかGがかかると上書きされないファイルを作成するのだけど、感度良すぎてループ録画できなくなるのでOFF。

・電子音
キー操作時の確認音ON/OFF

・日付/時刻
時刻合わせ

・自動遮断
画面常時点灯するかのON/OFF(筆者はOFFで常時点灯にしてます)

・言語
英語とか中国語とかも選べるけど、筆者は日本語。

・周波数
信号機とかの周波数合わせ(関東60Hz/関西50Hz)でも東京なのに60Hzにしないと、たまに信号暗くなる。

・補助光
何に使うか不明のモニター後ろのフラッシュのON/OFF。
あまり意味がなさそうなのでOFF。

・液晶の明るさ
良くわからないけどオフにしてます。

・フォーマット
TFカードのフォーマット

・デフォルト
設定をデフォルトに戻す

・バージョン
バージョンアップがあるのか不明だけど、一応バージョンが確認できます。

筆者はHD画質のものより、VGA画質のほうが少しだけ画質が安定する感じます。
同条件でHD画質のものと比べたものが、今のところ用意できていないので、下の画像でなんとなく想像下さい。
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VGAにすると、全体的に画素が詰まってシャープになる印象。
もちろん前述の遮光フィルタ施工済みです。

バックカメラは最初からVGA画質なのだけど、元からフロントカメラより画質が良い印象。
これはフロントも元々VGA用の物だったのでは?

あと、バックカメラはたまに起動しないと言う欠点が。
モニターにフロント画像しか表示されない場合は、電源を入れ直してみよう。

と言うことで、本体性能の検証はこんなところで。
バックカメラもほぼ同程度の画質だけど、鏡像なので左右反転。
また、フロントもバックカメラも暗所には弱く、ノイズが更に増す印象。
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それとこの製品、カメラ部分は防水なのに本体が防水対応していません。
しかし、同形状の他のバイク用ドラレコもほぼ同じ仕様。
・・・全天候型のバイクにこの仕様ってどうなの・・・?

筆者がモニターを設置したメーター下は、雨が降るとやっぱり濡れる。
そこで、何か良い物が無いかなー?と探してみたところ・・・



アイコスの大きさがギリギリ入りそう。
ケースは3つに別れていて、本体部分を挟み込んでプロテクトする形状。
あとはキャップパーツを蓋に被せて完成と言う製品。

本体を挟み込む形状であれば、多少サイズが合わなくても調整は可能かな?と言う期待を込めてポチ。

実際に取り付けてみました。
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裏面にマジックテープを貼り付けて
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中々ピッタリ。

しかし、やはりと言うかモニター後ろにある丸い出っ張りのせいで微妙に挟み込めない。

これをセロテープで止めて一応形に。
サイドの部分にアイコス操作用の穴が設けられているので、セロテープを貼り付けて穴を塞ぎました。

これに、100均で売っていたアイコス用シリコンケースの蓋の部分をはめ込んで完成。

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我ながら大雑把な仕上がり。
でも、雨が侵入しにくければ問題は無し!

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しかし、シリコン製の蓋にも穴が・・

セロテープ貼れないし、シリコンの余った部分をボンドで貼り付けて穴を塞ごう。

・・と、まぁ、この製品、色々と問題があるにはあります。

筆者の場合、そこまで高性能を求めていた訳ではなく、あくまでドライブレコーダーとして常時録画されていれば良かったので、壊れるまで使おうと思ってます。だけど、モトブログをはじめたいと言う方には、安くても良いのでアクションカムを使った方が断然良いです。


そうそう、GセンサOFFにしても、強い衝撃が加わると削除不可のファイルを作成しているようです。
削除できないファイルは、ファイル名がSOS~から始まるのですぐわかるかと。

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GセンサをONにしていると、こればかりになって、すぐにTFカードの容量がいっぱいになってしまいます。すると、容量不足らしきエラーがモニターに出っぱなしになるので注意です


■ 追記検証 ■

この中華製ドラレコで、以下の設定時の逆光が撮れたので比較しようと思う。

・ VGA画質
・ 偏光フィルムの有無
・ 画質3M
・ 露出 -3(アンダー)


偏光フィルム無しの画像がこちら↓
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偏光フィルタ有りのHD画質↓
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そして今回VGA画質で撮れた偏光フィルタ有りの逆光↓
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偏光フィルムで露出が少し改善してます。
空は雲の形状まで確認でき、白飛びの範囲も少し狭くなってるかな?
車のテールランプはフィルム無しに比べディティールがしっかり確認できてます。
それと、車のナンバープレートもかろうじて確認できる。




・・・でもあれ?VGA画質よりHDのが見やすい・・??




少なくとも、ナンバーの視認距離はHDの方が見やすい。




検証用にアップしているGIFが元サイズより小さいと言うのもあるのかな・・




しかし、元サイズで見るとHD画質は間延びしまくってて全体的に汚く見えるんだよなぁ・・




動画の見栄えより、実際なんとなく視認できそうな画質を選ぶ方がドラレコとしては優秀かな??




筆者はこれからも、耐久性含め、検証は継続していきます。




そうそう、この製品ページの質問欄に「端子形状の同じ他社製カメラを使えた」と言う内容が書かれていて、凄く気になってます。



筆者はドラレコ購入して真っ先に


これを買ってみたんですが、モニター認識してくれなかったんだよなぁ・・・






■ 在庫切れが激しいようなので同等品追記 ■




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タグ:ドラレコ
カテゴリ:バイク



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