おはにちわ。
前回の記事の続き>使用感をメインに書いていきます^^
【WORKMAN Plus】噂の" WindCore "をできるだけ低価格で運用してみた話 その1【DIY?】【アウトドア】
夏場の暑さ対策って、かなり重要ですよね。
筆者がこの記事を書いている現在、5月下旬だと言うのに、部屋の窓を締め切っているとムシムシする暑さになってきました。
WindCoreを着用しながら「おおぅ・・快適・・」とか思って記事書いているんですが、記事を見てくれている方にとっては、” 結論どうなのよ!? "って思う方が大多数だと思います。
結論を申し上げると、使用環境にとっても左右されるアイテムと言わざるを得ないところです。
それは何故なのか?
早速、WindCoreの細部を紹介しながら、説明していきます。
■ 細部 ■
ポケットは前身頃に三箇所
両脇2箇所のサイドポケット。
内側メッシュで、生地のナイロンが汗でベトつかない配慮が嬉しいですね。
左胸に縦ジップのポケットが一箇所。
内部はメッシュで中に繋がっていて、ベンチレーションになってます。
それぞれ、昨今の大きいスマフォは余裕で入ります。
両脇のサイドポケットですが、WORKMANのジャケットとしては浅めかな?と思いました。
ただ、実用十分な大きさがあります。
全て中がメッシュ地ですので、ひっかかる物は入れない方が無難ですね^^;
内部はコード類のガイドが付いているので、綺麗に収まります。
メインジップにはYKKの文字があって安心^^
フラップが付いているので、風の侵入&放出を抑えられます。
フードの調整紐はこんな感じでデザインも良いと思います。
フードだけ取り外す事も可能です。
面白いのが、右肩背中部分に、首元を締める調整紐がついていて、風の放出を調整できる機構になっている部分。
両サイドの裾部分に、裾を締める調整紐もついてます。
両手首にはベルクロがついたストッパーがあります。
モバイルバッテリーを接続してファンを可動させるとこんな感じで中の風を逃さない構造になってます。手首以外膨らんでるのわかりますかね??
■ 調整紐、及び手首のベルクロについて ■
首、裾、両手首を開放すると、その部分から風が漏れ出すので、調整次第で快適度が増すと思います。筆者はこの記事を書いている現在、手首のベルクロをある程度開放して、手首から風が出てくるのががとても快適に感じてます(笑)
首からの風は、フードを被ると顔を包むように風が抜けるので、これも場合によっては快適。
裾の締め具合によって、下から風が抜けなくなるので、その分、両手、首元からの風量がUPするようになってる感じですね。お尻をある程度冷やしたい時は、うまく開放すると裾からも風が抜けて丁度良いかも。
■ 着用感 ■
筆者は身長180cm / 体重71kgです。
他メーカーであればLorXLなんですが、WORKMANに関しては3Lが丁度良さそう。
今回着用してみて、3Lはかなり大きく感じたのですが、空調服は大きめがベストと言うアドバイスから、3Lを購入しました。
まずはファンを可動させていない状態。
なんかお腹周りがダボっとしてます(笑)
背中なんてポンチョかよってくらいダボダボ(笑)
横もダル感隠せてないですね・・腕なんて凄く長い^^;
もちろん、この” ダルさ "には機能面でのメリットがあるのですが。
カジュアルウェアとして見た場合、う~ん??と考えてしまいます。
デザインがスポーツカジュアルみたいな感じなので、サイズは余計に迷うと思います。
早速、ファンを可動させてみましょう!
・バッテリー直結の5V可動
・裾紐は全閉状態
で検証です。
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!
・・・やっぱり撥水ジーンズLサイズ買っとけば良かったな・・
フオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!
フンッ!!!!
人に見せたらベイ◯ックスと呼ばれました。
横から見るとこんな感じ。
背中はもう、このまま空飛ぶんじゃないかと思う程パンパン(笑)
これ、外で使うのちょっと勇気いるなぁ・・・^^;
いや、でもバイクに乗る時使う分には
こんな体勢だろうから気にならんかも・・・
とりあえず、渋滞ハマった時の灼熱地獄が解消されればそれでいいんだ・・
膨らむ事によって風が全体に行き渡るので、肌に密着せず、身体を包むように風が抜けていくようになっている訳ですね。なので、ピッタリよりもワンサイズ大きい物を勧められた訳です。
つまり・・
リュック背負ったら意味ないじゃんっ!!!
チェストベルトしたらお腹だけプックリ(笑)
■ まとめ ■
前述したように、使用環境によって良し悪しが左右される製品だと思います。
姿勢によっても空気の通り道が塞がれてしまう為、自分なりの工夫が必要。
それと、身体を通ってきた風が、必ずしも快適とは限らないのも欠点の一つ。
これを着て試しに30分、エアロバイクを漕いでみたんですが、体温の上昇とともに、不快指数もUP。確かに気化熱を奪ってくれてはいるんですが、姿勢によって風向きが変わるので、例えば首元の風向きがズレると、今まで風が当たっていた部分が突然熱く感じたりしました。
これは気温の上昇にも左右される事で、元々が熱風だと体感差に恩恵があるかどうか。
・・ただしこれは、元々空調服全般に言える事。
空調服自体の性質を考えると、デザインはそこまで悪く感じません。
しかしながら、一般に売り込むのであれば、もう少しシルエットに工夫が欲しかった。
それと、空調服⇔ウインドブレーカーとして2WAY仕様として作ってくれたら尚良かったなと思います。ファン取り外した後、穴を塞げるようにしてほしいです。
空調服の機能としては、必要十分かなと思います。
冷房がある程度効いている部屋であれば、サーキュレーターを導入するよりも余程ダイレクトかつ、モバイルバッテリーで給電できるので経済的。
気温が上昇したとしても、無風の蒸し風呂状態よりも何倍もマシなのは間違いありません。
なので筆者はこの夏、WindCoreで暑さ対策をしようと思います^^
・・あ、この製品も撥水機能がついてますが、撥水ジーンズと撥水ジャケットに比べて撥水効果はかなり高かったです。ファン可動させた状態で同じように我が家の蛇口から水を当ててみましたが、水圧を最大にしても浸透しませんでした。
■ おまけ:実験してみた(前回記事の補足&追記) ■
先に言うと、今回の実験は失敗に終わりました。
記事を見ていただいた方の中で、同じ事を考える方がいるかもしれないので記載します。
前回、USBモバイルバッテリーが使える事で、5Vまで対応して使用が可能になったんですが、あれからもう少し詳しく調べて、9V近い電圧まで対応させる事が可能になるアイテムを見つけました。
5V電圧のUSB端子から、12Vを取り出すアイテムです。
PCファンを回す程度の使用なら問題なさそうと言う事なので購入。
早速、ファン動作前に動作チェックをしました。
ファン動作前は11.8Vの電圧を確認。
ファン2台動作時、8.3V前後/0.9Aまで降下後、数分でファンの動作が不安定になりましたT^T
USB端子部分が持てなくは無いけど、相当熱くなっている事に原因があるかもしれません。
また、この製品はUSB→DC端子となっている為、別途変換ケーブルが必要です。
また、この昇圧ケーブルを使用した場合、5Vでは機能した風圧調整スイッチの動作も不安定になるので、昇圧させる場合はこのケーブルとモバイルバッテリーを直結させる必要があります。
しかしながら、動作が不安定になるまでの数分は、確かに風量は大幅にUPしますので、発熱対策or別の安定した昇圧回路を見つけるか、電子工作に自身のある方なら、ちゃんと安定動作する物を作れるかもしれません。
筆者は何もかもが素人ですので、既成品の組み合わせで今後も実験していきたいと思います(笑)
成功したらまた記事にしますよっ!!!><。
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夏場の暑さ対策って、かなり重要ですよね。
筆者がこの記事を書いている現在、5月下旬だと言うのに、部屋の窓を締め切っているとムシムシする暑さになってきました。
WindCoreを着用しながら「おおぅ・・快適・・」とか思って記事書いているんですが、記事を見てくれている方にとっては、” 結論どうなのよ!? "って思う方が大多数だと思います。
結論を申し上げると、使用環境にとっても左右されるアイテムと言わざるを得ないところです。
それは何故なのか?
早速、WindCoreの細部を紹介しながら、説明していきます。
■ 細部 ■
ポケットは前身頃に三箇所
両脇2箇所のサイドポケット。
内側メッシュで、生地のナイロンが汗でベトつかない配慮が嬉しいですね。
左胸に縦ジップのポケットが一箇所。
内部はメッシュで中に繋がっていて、ベンチレーションになってます。
それぞれ、昨今の大きいスマフォは余裕で入ります。
両脇のサイドポケットですが、WORKMANのジャケットとしては浅めかな?と思いました。
ただ、実用十分な大きさがあります。
全て中がメッシュ地ですので、ひっかかる物は入れない方が無難ですね^^;
内部はコード類のガイドが付いているので、綺麗に収まります。
メインジップにはYKKの文字があって安心^^
フラップが付いているので、風の侵入&放出を抑えられます。
フードの調整紐はこんな感じでデザインも良いと思います。
フードだけ取り外す事も可能です。
面白いのが、右肩背中部分に、首元を締める調整紐がついていて、風の放出を調整できる機構になっている部分。
両サイドの裾部分に、裾を締める調整紐もついてます。
両手首にはベルクロがついたストッパーがあります。
モバイルバッテリーを接続してファンを可動させるとこんな感じで中の風を逃さない構造になってます。手首以外膨らんでるのわかりますかね??
■ 調整紐、及び手首のベルクロについて ■
首、裾、両手首を開放すると、その部分から風が漏れ出すので、調整次第で快適度が増すと思います。筆者はこの記事を書いている現在、手首のベルクロをある程度開放して、手首から風が出てくるのががとても快適に感じてます(笑)
首からの風は、フードを被ると顔を包むように風が抜けるので、これも場合によっては快適。
裾の締め具合によって、下から風が抜けなくなるので、その分、両手、首元からの風量がUPするようになってる感じですね。お尻をある程度冷やしたい時は、うまく開放すると裾からも風が抜けて丁度良いかも。
■ 着用感 ■
筆者は身長180cm / 体重71kgです。
他メーカーであればLorXLなんですが、WORKMANに関しては3Lが丁度良さそう。
今回着用してみて、3Lはかなり大きく感じたのですが、空調服は大きめがベストと言うアドバイスから、3Lを購入しました。
まずはファンを可動させていない状態。
なんかお腹周りがダボっとしてます(笑)
背中なんてポンチョかよってくらいダボダボ(笑)
横もダル感隠せてないですね・・腕なんて凄く長い^^;
もちろん、この” ダルさ "には機能面でのメリットがあるのですが。
カジュアルウェアとして見た場合、う~ん??と考えてしまいます。
デザインがスポーツカジュアルみたいな感じなので、サイズは余計に迷うと思います。
早速、ファンを可動させてみましょう!
・バッテリー直結の5V可動
・裾紐は全閉状態
で検証です。
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!
フオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!
フンッ!!!!
人に見せたらベイ◯ックスと呼ばれました。
横から見るとこんな感じ。
背中はもう、このまま空飛ぶんじゃないかと思う程パンパン(笑)
これ、外で使うのちょっと勇気いるなぁ・・・^^;
いや、でもバイクに乗る時使う分には
こんな体勢だろうから気にならんかも・・・
とりあえず、渋滞ハマった時の灼熱地獄が解消されればそれでいいんだ・・
膨らむ事によって風が全体に行き渡るので、肌に密着せず、身体を包むように風が抜けていくようになっている訳ですね。なので、ピッタリよりもワンサイズ大きい物を勧められた訳です。
つまり・・
リュック背負ったら意味ないじゃんっ!!!
チェストベルトしたらお腹だけプックリ(笑)
■ まとめ ■
前述したように、使用環境によって良し悪しが左右される製品だと思います。
姿勢によっても空気の通り道が塞がれてしまう為、自分なりの工夫が必要。
それと、身体を通ってきた風が、必ずしも快適とは限らないのも欠点の一つ。
これを着て試しに30分、エアロバイクを漕いでみたんですが、体温の上昇とともに、不快指数もUP。確かに気化熱を奪ってくれてはいるんですが、姿勢によって風向きが変わるので、例えば首元の風向きがズレると、今まで風が当たっていた部分が突然熱く感じたりしました。
これは気温の上昇にも左右される事で、元々が熱風だと体感差に恩恵があるかどうか。
・・ただしこれは、元々空調服全般に言える事。
空調服自体の性質を考えると、デザインはそこまで悪く感じません。
しかしながら、一般に売り込むのであれば、もう少しシルエットに工夫が欲しかった。
それと、空調服⇔ウインドブレーカーとして2WAY仕様として作ってくれたら尚良かったなと思います。ファン取り外した後、穴を塞げるようにしてほしいです。
空調服の機能としては、必要十分かなと思います。
冷房がある程度効いている部屋であれば、サーキュレーターを導入するよりも余程ダイレクトかつ、モバイルバッテリーで給電できるので経済的。
気温が上昇したとしても、無風の蒸し風呂状態よりも何倍もマシなのは間違いありません。
なので筆者はこの夏、WindCoreで暑さ対策をしようと思います^^
・・あ、この製品も撥水機能がついてますが、撥水ジーンズと撥水ジャケットに比べて撥水効果はかなり高かったです。ファン可動させた状態で同じように我が家の蛇口から水を当ててみましたが、水圧を最大にしても浸透しませんでした。
■ おまけ:実験してみた(前回記事の補足&追記) ■
先に言うと、今回の実験は失敗に終わりました。
記事を見ていただいた方の中で、同じ事を考える方がいるかもしれないので記載します。
前回、USBモバイルバッテリーが使える事で、5Vまで対応して使用が可能になったんですが、あれからもう少し詳しく調べて、9V近い電圧まで対応させる事が可能になるアイテムを見つけました。
5V電圧のUSB端子から、12Vを取り出すアイテムです。
PCファンを回す程度の使用なら問題なさそうと言う事なので購入。
早速、ファン動作前に動作チェックをしました。
ファン動作前は11.8Vの電圧を確認。
ファン2台動作時、8.3V前後/0.9Aまで降下後、数分でファンの動作が不安定になりましたT^T
USB端子部分が持てなくは無いけど、相当熱くなっている事に原因があるかもしれません。
また、この製品はUSB→DC端子となっている為、別途変換ケーブルが必要です。
また、この昇圧ケーブルを使用した場合、5Vでは機能した風圧調整スイッチの動作も不安定になるので、昇圧させる場合はこのケーブルとモバイルバッテリーを直結させる必要があります。
しかしながら、動作が不安定になるまでの数分は、確かに風量は大幅にUPしますので、発熱対策or別の安定した昇圧回路を見つけるか、電子工作に自身のある方なら、ちゃんと安定動作する物を作れるかもしれません。
筆者は何もかもが素人ですので、既成品の組み合わせで今後も実験していきたいと思います(笑)
成功したらまた記事にしますよっ!!!><。
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