ついさっきの事です。
別の内容の記事を書こうと思ってたんです。
夕焼けでも撮ろうとバイクで江ノ島まで行って、帰ってきたばかりなんです。

普段大きくても封筒程度しか入っていない我が家のポストに、結構無理やり入れた感のある小包が入ってたんです。
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それは筆者宛になっていて、差出人の住所は” Hong Kong "となってる。

筆者は最近Amazonの怪しい製品を買った覚えはなかったので、しばらく考えていると
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" 2A battery operated didital camera "と書いてある。

直訳すると「2A電池式デジタルカメラ」である。

あああああああああああああああっ!!!!????

筆者の脳裏に2年前、当初は結構話題になってたKickstarterのプロジェクトがちらついた。

Expect the Unexpected. digiFilm™ Camera by YASHICA

今は無きYASHICAブランド。
その名前だけ香港の会社が買い取り、ついに現代に蘇ったのです。

その第一弾がYASHICA Y35なんです!!!!(リンクはKickstarterのページ)

・・・第二弾があるかどうかはわかりませんが・・・・

そう、名前だけで肝心の本家YASHICAとは全く別の会社の製品
でも、デジタルカメラなのにフィルム型のカートリッジを入れると色味が変わるとか、シャッターを切る為に毎回フィルムを巻く為のレバー(勿論フェイク)を引かないといけないギミックとか、モニタが付いてないので撮った写真がすぐに確認できない不便さとか、上のYoutube動画みたいな映像にすごく惹かれちゃったんですよね・・・

筆者がこれに投資したのは約二年前。
筆者にとって初めてのクラウドファンディング参加だったのである。
投資額がすぐに目標金額に達して、これでこのカメラは俺のモノ!!!と思ったのも束の間。

待てども待てども届かない。

” 約束の日 ”になっても全くもって出荷しましたメールがない。

それでもKickstarterのページは遅延の謝罪やYASHICA頑張ってます!みたいな更新がされ続ける。

コメント欄には詐欺だ!!!とか誹謗中傷コメントばかり。

2018年の秋くらいに、やっと出荷が始まったらしいんですが、やっぱり待てども届かない。

届いたユーザーからの商品レビューは散々なものでした。

そんなもんで、気にしてたら気が変になるんじゃないかと思って、本当に忘却してた程。

それがついに!!!届いたんです!!!メールも何も無かったけどっ!!!

カメラがポストに投函されると言う仰天の方法で。

そこで今回は、開封から細部のディティールを見ていきたいと思います。
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箱にプチプチ巻いただけと言う、梱包の仕方の割に目立った箱潰れも無く一安心。
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CEマークとか見ると、デジタル製品なんだなぁ・・と何故か感慨深い。

これだけ待たされたのである。
ドキドキしない訳がないのである。

いざ!開封っ!!!!
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ドドン!!!!

筆者が購入したのはブラウンレザーモデル!!!
最初に通常のフィルム4つモデルに投資してたんですが、何故か後から後から追加して新しい製品が出るシステムで、ブラックレザーモデルがすでに完売していた筆者にとって購買欲をそそられるモデルだった訳です。

■ 梱包内容 ■

・ ブラウンレザーバージョンの本体×1
・ レザーストラップ×1
・ Digiフィルム×6
YASHICA blue
in my fancy
iso 200
iso 1600 (Hi Speed)
6×6
B&W
・ USBコード×1
・ ポストカード
・ シリアル番号限定証明書
・ コレクターボックス


・・あれ?新しく追加されたフィルムも全部入ってる・・ちょっと嬉しい(笑)

肝心のディティールですが、覚悟はしていましたが、いたる所に「安物」感が漂ってます。
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本体のほぼ全てが樹脂製で、ダイヤル類は殆どがフェイク。

金属部分はストラップをつけるフック部分と、フィルムを巻く動作をシミュレートしたレバー部分。それと、レンズの先っぽだけ金属。

あ、あと三脚穴も最初樹脂かと思ったら中身は金属でした。

そして何やらレンズに文字が。
DSC_0047

" YASHICA JAPAN "

お前香港製やないかいっ!!!

レンズはF2で、これはクラウドファインディングの投資額が大きく更新した為に当初の計画からバージョンアップしたもの。

・・でも、センサーサイズはスマフォと同等。
もうちょっと何とかして欲しかった・・・
DSC_0048
本体横にあるこのレバーを上げて
DSC_0049
背面のカバーを外すとこんな感じになってます。
DSC_0050
digiフィルムと単三電池2本入れるようになってます。
DSC_0051
本体底部には三脚穴とSDカード及びUSB挿入口があります。
DSC_0053
この蓋も樹脂製で、開けづらい上に壊れてしまいそうで怖い。

全体的にスマフォで本体撮ると実物より見映えするのが悔しい(笑)
実際はとてもチープで正にトイカメラと言う感じ。
重量も信じられないくらい軽い。

遠目にはまぁ、見映えするので街中で使っていても恥ずかしくないかもです・・

そして筆者のバージョンは本革製ストラップ付きの特別バージョンな訳ですが。
DSC_0032
このストラップ、確かに革製である事には間違いなさそうです。
本体に貼り付いている革と同等品と見られます。
DSC_0033
バラすとこんな感じで、ストラップを簡単に取り外せるようになってる模様
DSC_0035
突起金具を開いた穴に通すだけと言う・・・

持っててふいに外れて落下しそうで物凄く怖いんですが・・

あ、そうそう。
DSC_0036
何故か2017年をいたる所でアピール。

・・と、まぁ、ツッコミどころ満載な問題作な訳です。

この他には、ファインダーは素通しだったり、ピントリングまでもがフェイクであったりと、使い手が選べるのはdigiフィルムと露出だけと言うのももうちょっと何とかして欲しかったところ。

これが2.659香港ドル。
当時のレートで3万ちょっと。

・・・・やっちまった・・・・orz

まぁ、ディティールからツッコミどころ満載なこのカメラ。
なんですが、そうですね・・酷評する方が多いので、次回は好意的な視点で見てみます。

それでは、次回!お楽しみに^^


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【カメラ】あの問題のカメラがついに届いた話 その2【クラウドファンディング】
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