前回はAndroid9にした後のAQUOS R2変更点を主に書きました。
【SoftBank】AQUOS R2をAndroid9【Pie】にバージョンアップさせてみた話 その1
今回はアップデート後、一週間使ってみてAndroid9依存の変更点や使用感、変更点などを主に書いていこうかと思います。
現状の感想を先に書くと、筆者はディープな使い方をしていないので、今回のOSアップデートは写真が撮りやすくなった利点のほうが大きかったです。ただ、今まで使えていたアプリが一部不具合があったりと、アプリがOSに対応していないと使えないと言った事が起きるのも事実です。代替が効かないアプリだったりすると致命的になる恐れがあります。心配な方はアプリのOS対応を確認してからでも良いかもしれません。
今までは同じ機種を使っていてOSアップデートってあんまり無かったので、機種変更する度に操作方法を確認していたのですが、AQUOS R2は2年間OSの保証がある機種なので、OSバージョンアップに対する期待と絶望は今後もある事と肝に銘じておいた方が良いと思います。
Android 9の特徴を簡単に(普通に使う部分の内容を)書くと
1ノッチがあるスマフォ画面にOSが対応した
2屋内時のナビゲーション制度の向上
3Googleが提供するAIの向上でバッテリーが長持ちするようになった
4通知バーからLINEやメールなどの直接返信が可能に
5ナビゲーションバーが刷新
6アプリ履歴(タスク)が縦スクロールから横スクロールに変更
7通知バーのWifiやBluetooth設定などに飛ぶのは各アイコン長押しで開ける
と、あとはなんだか難しい事が色々と変更されているみたいです。
1に関しては、OSがノッチ対応になったおかげで、アプリ側でノッチ機種に対応した画面構成ができるようになりました。要はアプリ開発元が対応してくれさえすれば、フルスクリーン表示した際にノッチを残して全画面使えるようになるかもよって変更。ゲームとかする人には期待度の高い変更かもしれませんね。
2に関しては、GPSを掴みにくい屋内であっても色々と駆使して1m範囲内の誤差で位置を掴めるようになったらしいです。凄い!!!これで地下道とか屋内の徒歩ナビも割と正確になってくれそうです。
3はGoogle謹製のAIでよく使うアプリとかスマフォ側で勝手に適正化する事でバッテリー長持ちになると言うもの。Googleお得意なAIだけに期待が高まりますが、筆者が現在まで使ってみた限りでは目に見えてバッテリー持ちが良くなった感じはしませんね・・今後に期待です。
ちなみに設定方法は設定画面の「電池」から「自動調整バッテリー」をONにするだけです。
すると、こんな画面になるのでONにしましょう。
しかしながら、筆者はアップデート後、最初からONになってました。
4通知バーからLINEなどの返信ができるようになったって部分は
通知バーで「返信」を押せば文字入力欄が出てきます。
ちなみに「残高を教えて♪」って返信して愕然としたのは内緒です(※)
※三井住友銀行口座をお持ちな人しかわからないネタ
5のナビゲーションバーが刷新された件ですが、具体的にはアプリ履歴(タスクボタン)とホームボタンが合体した感覚です。
右下にあった「□」ボタンが消えて、楕円形アイコンと、これは機種によって違うのかもしれませんが戻るボタン「<」のみになってます。
アップデート後は筆者の場合は設定をONにしないと旧スタイルのままの表示になってました。
設定方法は「システム」→「操作」から
「ホームボタンを上にスワイプ」を押して
設定を「ON」にするだけです。
使ってみると中々便利なんですが、ワンアクションで完結させる為にはナビゲーションバーを常に表示させていないと、画面下からナビゲーションバーを表示させてからじゃないと使えず、イマイチな使い心地になってしまいます。上にスワイプでアプリ履歴を表示。右スワイプで今まで開いていたアプリの切り替え機能となっているため、長年のAQUOSユーザーであれば、無くなってしまった便利機能「ツイストマジック」と似たような使用感が味わえるかもしれません。ただし、AQUOSR2の指紋認証とは連動していないので、指紋ボタンを上にスワイプしても何もおきません。
6の変更は、OSアップデート後最初に戸惑う部分かもしれません。
アプリ履歴(タスク)を表示させると、縦スクロールだったものが横スクロールに。
一番左までスクロールさせると全履歴消去。
画面二分割はアプリ上にあるアイコンをタップする事で可能。二分割画面を多様しているユーザーにはちょっとまどろっこしい変更かも。特に、どっちのアプリを上にするか?と言う自由度(操作性)が悪くなった気がします。AQUOSR2であれば、指紋センサーで割り振った「アプリ履歴」を表示させる方法で問題が解消できます。
7WifiやBluetoothなどの設定画面を開くには、通知バーのアイコン長押しで開けるようになりました。今まで、Wifiの設定などを開くにはWifiアイコン下にある接続先の文字をタップして開いていたかと思います。若しくは設定のショートカットを作成したり「設定」から画面を開いていた人もいるかもしれません。
使い方は簡単で、通知バーを開いて
飛びたい設定に対応しているアイコンを長押しするだけ。
ちなみに
Wifiアイコン→Wifi設定
Bluetoothアイコン→Bluetooth設定
テザリングアイコン→テザリング設定
画面回転アイコン→画面設定
マナー/バイブアイコン→音設定
現在地アイコン→位置情報
機内モードアイコン→ネットワークとインターネット設定
リラックスビューアイコン→リラックスビュー設定
省エネスイッチアイコン→電池設定
キャストアイコン→キャスト設定
ダイナミックアイコン→Dolby Atmos設定
に対応していて、各アイコンを長押しすれば直接飛べるようになったのは良いです。
でも、これ知らないと改悪点にしか思えないですよね・・
他にも、色々と変更点が多いAndroid9ですが、現状だとOS云々と言うよりも各アプリが早く対応してくれないと安心してOSバージョンアップができないよーって感じですかね。
良くも悪くも「慣れるしか無い」と言うのは今までどおりって感じです。
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今回はアップデート後、一週間使ってみてAndroid9依存の変更点や使用感、変更点などを主に書いていこうかと思います。
現状の感想を先に書くと、筆者はディープな使い方をしていないので、今回のOSアップデートは写真が撮りやすくなった利点のほうが大きかったです。ただ、今まで使えていたアプリが一部不具合があったりと、アプリがOSに対応していないと使えないと言った事が起きるのも事実です。代替が効かないアプリだったりすると致命的になる恐れがあります。心配な方はアプリのOS対応を確認してからでも良いかもしれません。
今までは同じ機種を使っていてOSアップデートってあんまり無かったので、機種変更する度に操作方法を確認していたのですが、AQUOS R2は2年間OSの保証がある機種なので、OSバージョンアップに対する期待と絶望は今後もある事と肝に銘じておいた方が良いと思います。
Android 9の特徴を簡単に(普通に使う部分の内容を)書くと
1ノッチがあるスマフォ画面にOSが対応した
2屋内時のナビゲーション制度の向上
3Googleが提供するAIの向上でバッテリーが長持ちするようになった
4通知バーからLINEやメールなどの直接返信が可能に
5ナビゲーションバーが刷新
6アプリ履歴(タスク)が縦スクロールから横スクロールに変更
7通知バーのWifiやBluetooth設定などに飛ぶのは各アイコン長押しで開ける
と、あとはなんだか難しい事が色々と変更されているみたいです。
1に関しては、OSがノッチ対応になったおかげで、アプリ側でノッチ機種に対応した画面構成ができるようになりました。要はアプリ開発元が対応してくれさえすれば、フルスクリーン表示した際にノッチを残して全画面使えるようになるかもよって変更。ゲームとかする人には期待度の高い変更かもしれませんね。
2に関しては、GPSを掴みにくい屋内であっても色々と駆使して1m範囲内の誤差で位置を掴めるようになったらしいです。凄い!!!これで地下道とか屋内の徒歩ナビも割と正確になってくれそうです。
3はGoogle謹製のAIでよく使うアプリとかスマフォ側で勝手に適正化する事でバッテリー長持ちになると言うもの。Googleお得意なAIだけに期待が高まりますが、筆者が現在まで使ってみた限りでは目に見えてバッテリー持ちが良くなった感じはしませんね・・今後に期待です。
ちなみに設定方法は設定画面の「電池」から「自動調整バッテリー」をONにするだけです。
すると、こんな画面になるのでONにしましょう。
しかしながら、筆者はアップデート後、最初からONになってました。
4通知バーからLINEなどの返信ができるようになったって部分は
通知バーで「返信」を押せば文字入力欄が出てきます。
ちなみに「残高を教えて♪」って返信して愕然としたのは内緒です(※)
※三井住友銀行口座をお持ちな人しかわからないネタ
5のナビゲーションバーが刷新された件ですが、具体的にはアプリ履歴(タスクボタン)とホームボタンが合体した感覚です。
右下にあった「□」ボタンが消えて、楕円形アイコンと、これは機種によって違うのかもしれませんが戻るボタン「<」のみになってます。
アップデート後は筆者の場合は設定をONにしないと旧スタイルのままの表示になってました。
設定方法は「システム」→「操作」から
「ホームボタンを上にスワイプ」を押して
設定を「ON」にするだけです。
使ってみると中々便利なんですが、ワンアクションで完結させる為にはナビゲーションバーを常に表示させていないと、画面下からナビゲーションバーを表示させてからじゃないと使えず、イマイチな使い心地になってしまいます。上にスワイプでアプリ履歴を表示。右スワイプで今まで開いていたアプリの切り替え機能となっているため、長年のAQUOSユーザーであれば、無くなってしまった便利機能「ツイストマジック」と似たような使用感が味わえるかもしれません。ただし、AQUOSR2の指紋認証とは連動していないので、指紋ボタンを上にスワイプしても何もおきません。
6の変更は、OSアップデート後最初に戸惑う部分かもしれません。
アプリ履歴(タスク)を表示させると、縦スクロールだったものが横スクロールに。
一番左までスクロールさせると全履歴消去。
画面二分割はアプリ上にあるアイコンをタップする事で可能。二分割画面を多様しているユーザーにはちょっとまどろっこしい変更かも。特に、どっちのアプリを上にするか?と言う自由度(操作性)が悪くなった気がします。AQUOSR2であれば、指紋センサーで割り振った「アプリ履歴」を表示させる方法で問題が解消できます。
7WifiやBluetoothなどの設定画面を開くには、通知バーのアイコン長押しで開けるようになりました。今まで、Wifiの設定などを開くにはWifiアイコン下にある接続先の文字をタップして開いていたかと思います。若しくは設定のショートカットを作成したり「設定」から画面を開いていた人もいるかもしれません。
使い方は簡単で、通知バーを開いて
飛びたい設定に対応しているアイコンを長押しするだけ。
ちなみに
Wifiアイコン→Wifi設定
Bluetoothアイコン→Bluetooth設定
テザリングアイコン→テザリング設定
画面回転アイコン→画面設定
マナー/バイブアイコン→音設定
現在地アイコン→位置情報
機内モードアイコン→ネットワークとインターネット設定
リラックスビューアイコン→リラックスビュー設定
省エネスイッチアイコン→電池設定
キャストアイコン→キャスト設定
ダイナミックアイコン→Dolby Atmos設定
に対応していて、各アイコンを長押しすれば直接飛べるようになったのは良いです。
でも、これ知らないと改悪点にしか思えないですよね・・
他にも、色々と変更点が多いAndroid9ですが、現状だとOS云々と言うよりも各アプリが早く対応してくれないと安心してOSバージョンアップができないよーって感じですかね。
良くも悪くも「慣れるしか無い」と言うのは今までどおりって感じです。
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