秋雨前線なんてだいっきらいだーー!!!!
さて、初っ端愚痴を叫んだ所で本題に入ろう。
今回、今まで買い込んだキャンプ用具やら何やら一式持って、長野にキャンプ行ってきました。
初日は星景撮影をしたくて、色々とネットで調べていたら、星景初心者でも安心そうな施設を発見。早速長野の阿智村と言う場所へ。
目的はここ、浪合パーク(リンクは公式ホームページ)
18時~翌朝7時まで施設を開放。
今年7月にオープンしたばかりの新しい施設で、星空を見る為に色々とイベントや星空を見ながら解説をしてくれる場所なんです。
ここは自由に星空を観察できる芝生のスペースと、4畳程の個別スペース(星空デッキ)があって、星空デッキは一ヶ月前から予約が可能です。
デッキ内には、中央に三脚を置けるスペースが設けられています。
数枚の写真でお気づきかと思いますが・・・当日は雨でした(泣)
行く気満々で、一ヶ月前に予約を入れ三泊の日程で他のキャンプ場も予約済み。
仕事もこの時期しか休めないしで、雨の中到着したと言うわけです。
駐車場の奥に浪合オフィスと言う建物があります。
※)写真は夜中撮影した物です。
ここで受付を済ますんですが、ずぶ濡れのライダーが一人、このお洒落なオフィスに入って来たんです。受付の女性に「何故此処に来た?」と言う顔をされてしまうのも仕方ない・・・
事前に予約を入れた際に、雨天でも来る事、仮眠が出来る場所は貸してもらえるのかを確認していたので、事情を説明して仮眠スペースをお借りする事ができました。
一応、デッキ予約者に貸し出している毛布はお借り出来ましたが、畳以外何も無いスペースなので基本、毛布や寝袋とかは持参となります。星空を見るための施設なので、仮眠目的のみの利用は出来ません。今回は事情を察して頂いたのと、夜中晴れるとの事で特別に開放して頂きました。
午前1時。
雲の切れ間から星が見えるようになってきました。
星兄さんが筆者一人の為に、レーザーポインターで今見れる星々を教えてくれました。(お客さん筆者一人で申し訳無い・・)空に向かって緑色のレーザーが飛んでいって、とても解りやすい解説。
デッキ7番をお借りして暫く撮影していましたが、今度は霧で何も見えない状況に・・
PENTAX DFA15-30 ISO1600 SS15秒 f2.8 Adobe LightRoom使用
流れの早い雲や霧の合間に、なんとか撮影してみました。
カシオペア座とかも見えたんですが、ここからだとスバルくらいしかわからないですね。
PENTAX DFA15-30 ISO6400 SS15秒 f2.8 Adobe LightRoom使用
今回唯一、天の川らしきものが写った一枚。
・・もしかしたら雲かもしれませんが・・・
カシオペア座と昴もちゃんと写ってました。
PENTAX DFA15-30 ISO6400 SS20秒 f2.8 WB 白熱灯 カラーバランス リバーサルフィルム
午前4時も過ぎればすっかり冬の空(こちらは撮って出し)
霧も濃くなったし、午前7時閉館なので、ちょっと仮眠しないとと施設に戻ると星兄さんが折角だからとオフィス前で明かりを消して、星のレクチャーをしてくださいました。
今日は新月。
流星群でも無いのに流れ星が沢山流れてました。
本当は、オリオン座とぎょしゃ座の中間、鉄塔に架かって天の川が見えるはずだったんですが、残念ながら写りませんでした。冬の大三角とダイヤモンドは写った・・かな??
LightRoomで弄ってみましたが、うっすらと掛かる雲が邪魔なのか天の川が写り込んでいる様子はありませんでした。星雲はM42って言うらしいので、今度M42のレンズで撮ってやろうかと思ったのは秘密です。
今日はもうこれ以上の物は撮れないと判断して、寝袋広げて1時間程仮眠。
星兄さんを午前7時きっかりに帰してあげないと流石に悪いですからね・・・
色々とレクチャーしてくださって、とても楽しい時間を過ごせました。本当に感謝です。
ちなみに、浪合パークまでのアクセス方法ですが、東京からなら中央道 飯田山本ICを降りて153号線(三州街道)約20km走った所にあります。
新しい施設のためか、Googleのナビでは上手く案内してくれなかったので目印を。
飯田山本ICから153号線を走って行くと、左側に側道があります。
写真は分かりづらいですが『治部坂高原ジャム工房』を目指すと解りやすいです。
この側道を上っていくと大きな駐車場が見えてきますが、場所はここではありません。
左側にさらに道があるので、この道を入った先が浪合パークです。
現在、スタッフが不足しているとの事で、大々的な宣伝はしていないそうですが、穴場的なスポットなので、晴れていればとても素敵な施設ですよ!女性にもオススメです。
下記は今回撮影した機材です。
星景初心者の筆者ですが、高感度に強いボディとアストロトレーサーで赤道儀無しでも結構いけそうです!星兄さんのおかげで、天の川狙うならどこらへんに架かっているのかとか、楽しく知ることができました。
次回はキャンプ場でプロジェクター使ってみた話を掲載致します。
さて、初っ端愚痴を叫んだ所で本題に入ろう。
今回、今まで買い込んだキャンプ用具やら何やら一式持って、長野にキャンプ行ってきました。
初日は星景撮影をしたくて、色々とネットで調べていたら、星景初心者でも安心そうな施設を発見。早速長野の阿智村と言う場所へ。
目的はここ、浪合パーク(リンクは公式ホームページ)
18時~翌朝7時まで施設を開放。
今年7月にオープンしたばかりの新しい施設で、星空を見る為に色々とイベントや星空を見ながら解説をしてくれる場所なんです。
ここは自由に星空を観察できる芝生のスペースと、4畳程の個別スペース(星空デッキ)があって、星空デッキは一ヶ月前から予約が可能です。
デッキ内には、中央に三脚を置けるスペースが設けられています。
数枚の写真でお気づきかと思いますが・・・当日は雨でした(泣)
行く気満々で、一ヶ月前に予約を入れ三泊の日程で他のキャンプ場も予約済み。
仕事もこの時期しか休めないしで、雨の中到着したと言うわけです。
駐車場の奥に浪合オフィスと言う建物があります。
※)写真は夜中撮影した物です。
ここで受付を済ますんですが、ずぶ濡れのライダーが一人、このお洒落なオフィスに入って来たんです。受付の女性に「何故此処に来た?」と言う顔をされてしまうのも仕方ない・・・
事前に予約を入れた際に、雨天でも来る事、仮眠が出来る場所は貸してもらえるのかを確認していたので、事情を説明して仮眠スペースをお借りする事ができました。
一応、デッキ予約者に貸し出している毛布はお借り出来ましたが、畳以外何も無いスペースなので基本、毛布や寝袋とかは持参となります。星空を見るための施設なので、仮眠目的のみの利用は出来ません。今回は事情を察して頂いたのと、夜中晴れるとの事で特別に開放して頂きました。
午前1時。
雲の切れ間から星が見えるようになってきました。
星兄さんが筆者一人の為に、レーザーポインターで今見れる星々を教えてくれました。(お客さん筆者一人で申し訳無い・・)空に向かって緑色のレーザーが飛んでいって、とても解りやすい解説。
デッキ7番をお借りして暫く撮影していましたが、今度は霧で何も見えない状況に・・
PENTAX DFA15-30 ISO1600 SS15秒 f2.8 Adobe LightRoom使用
流れの早い雲や霧の合間に、なんとか撮影してみました。
カシオペア座とかも見えたんですが、ここからだとスバルくらいしかわからないですね。
PENTAX DFA15-30 ISO6400 SS15秒 f2.8 Adobe LightRoom使用
今回唯一、天の川らしきものが写った一枚。
・・もしかしたら雲かもしれませんが・・・
カシオペア座と昴もちゃんと写ってました。
PENTAX DFA15-30 ISO6400 SS20秒 f2.8 WB 白熱灯 カラーバランス リバーサルフィルム
午前4時も過ぎればすっかり冬の空(こちらは撮って出し)
霧も濃くなったし、午前7時閉館なので、ちょっと仮眠しないとと施設に戻ると星兄さんが折角だからとオフィス前で明かりを消して、星のレクチャーをしてくださいました。
今日は新月。
流星群でも無いのに流れ星が沢山流れてました。
本当は、オリオン座とぎょしゃ座の中間、鉄塔に架かって天の川が見えるはずだったんですが、残念ながら写りませんでした。冬の大三角とダイヤモンドは写った・・かな??
LightRoomで弄ってみましたが、うっすらと掛かる雲が邪魔なのか天の川が写り込んでいる様子はありませんでした。星雲はM42って言うらしいので、今度M42のレンズで撮ってやろうかと思ったのは秘密です。
今日はもうこれ以上の物は撮れないと判断して、寝袋広げて1時間程仮眠。
星兄さんを午前7時きっかりに帰してあげないと流石に悪いですからね・・・
色々とレクチャーしてくださって、とても楽しい時間を過ごせました。本当に感謝です。
ちなみに、浪合パークまでのアクセス方法ですが、東京からなら中央道 飯田山本ICを降りて153号線(三州街道)約20km走った所にあります。
新しい施設のためか、Googleのナビでは上手く案内してくれなかったので目印を。
飯田山本ICから153号線を走って行くと、左側に側道があります。
写真は分かりづらいですが『治部坂高原ジャム工房』を目指すと解りやすいです。
この側道を上っていくと大きな駐車場が見えてきますが、場所はここではありません。
左側にさらに道があるので、この道を入った先が浪合パークです。
現在、スタッフが不足しているとの事で、大々的な宣伝はしていないそうですが、穴場的なスポットなので、晴れていればとても素敵な施設ですよ!女性にもオススメです。
下記は今回撮影した機材です。
星景初心者の筆者ですが、高感度に強いボディとアストロトレーサーで赤道儀無しでも結構いけそうです!星兄さんのおかげで、天の川狙うならどこらへんに架かっているのかとか、楽しく知ることができました。
次回はキャンプ場でプロジェクター使ってみた話を掲載致します。
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