前回、プロジェクターをツーリングキャンプに持って行くのに色々考えた結果、やっぱり積載量アップしないと駄目だよなー・・と言う結論に達しました。

無理に荷物を詰め込んでも撤収の時に時間がかかってしまうし、積載に余裕があった方が結局楽なのです。なら、何故今までサイドバックを嫌がったのかと言うと、横幅が増えるのに抵抗があったから。

左右のバランスが悪いと運転し辛そうだし、道幅の狭い道路で人や自転車とすれ違う時を考えたら何か嫌だなぁと言うのが一番の理由。ちょっとバイクから離れる時に防犯面も心配。しかしながら、パニアケースは大掛かり過ぎな上横幅は完全に突き出るし、ハードケースタイプのサイドバックにもスリムな物が無い。

タンクバックも考えたんです。
筆者はバグスターのタンクカバー(リンクはWebike)を着けているので、選択肢の一つではあったんですが、容量が増えると胸元を圧迫しそうで、そうなるとサイドバックよりも運転し辛そう。
結局サイドバックを吟味した方が良さそうだよなーって思考に。

で、買ったのはこちら。

スマフォをAQUOSR2に機種変した時のキャンペーンTポイント8000Pがこんな所で役に立つとは(笑)これにした理由はZZR1400に取り付けた写真が掲載されていたからと、前作(?)の同形状バックに取り付けたブログ記事を目にしたから。

早速取り付けてみました。サイドバックを今まで選ばなかった理由の一つに、取付け面倒臭そうと言うのもあったので取り付けるのにちょっとドキドキ。
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左右のバック以外にはシートに括り付ける取付ベルト×2、サイドバックのバタつき防止ベルト×4、そして両サイドバック用の雨除けカバー×2と説明書。
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シートを取り外してバック取付用のベルトを通すんですが、輪っかになっているのでその中にシートを通す感じです。位置はとりあえず適当。
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およその位置を決めたらアジャスターで固定。
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実際バックを取り付けてみてベルト位置を調整するんですが、筆者の車種ZZR1400はこんな所になると思います。調度シート下のゴム足があるすぐ後ろくらいです。
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シート部分はこんな感じにベルトが通ります。
後ろ過ぎるとテールのウインカーが埋もれて全く見えなくなってしまうからです。
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両サイドバックに、この固定ベルトを取り付ける穴が開いているので、上手く通してバックルで固定すればこんな感じに。
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後ろから見るとこんな感じ。
バタツキ防止のベルトを前方と後方に付けてます。
狙い通り、本当にギリギリマフラー幅と同じ位でひとまず安心。
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防水カバーを取り付けるとこんな感じ。
ですが、これ左右がどっちか分かりづらいし、固定の為のアジャスターが引っ張りづらいのが玉に瑕。良い所は、これを取り付けるとすぐにジッパーを開閉できないので防犯面でも活躍しそうという所ですね。

慣れてしまえば取付は比較的簡単でした。
中に多少重いものを詰め込んでも、3~5分位いあれば余裕でしょうか。

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本番と同じ様に、トップケースとispackを取付てみました。
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写真右側のサイドバックにはカッパを入れてみましたが、それほど型が崩れる訳でも無く横に膨らむ程でも無かったです。写真はパース付いちゃって後ろが凄いスリムに見えますが、結構ボリュームあります(笑)

このサイドバックは可変式で、ジッパーを開放すれば片側11.5リットル→15.5リットルに容量アップできるんですが、1センチ程度横に突き出る位なんですよね・・本当に4リットルも容量アップするのかな・・

とりあえず、このサイドバックには携帯用プロジェクタースクリーンも収納可能だったので大満足(ちなみにこのスクリーンは45リットルのトップケースにも収まる大きさでした)。
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上の写真は携帯用プロジェクタースクリーンの他、カッパも一緒に収納してみた所です。
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この状態でジップを閉じても横に変形する事無く納まりました。
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ちなみに蓋の部分は全開になって中身がこぼれないようにストッパーが付いてます。
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蓋部分にはジップ開閉式のかなり大きなメッシュポケットがついているのでかなり便利です。

心配だった取り回しも、重量バランスに慣れてしまえば普段と変わらず運転できそうで安心しました。
最後に欠点と言うか残念な点をいくつか。

① 完全防水では無い
② 防水カバーが固定しづらく風に飛ばされないか心配
③ スリムな形状を維持する為、バックの中に凹凸が出来てしまう(下の写真参照)
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④ 防犯性はほぼ皆無(中身を簡単に持っていかれそう)
⑤ バックを取り外した後、両手が塞がってしまうので左右バックを持って歩くのが大変
⑥ ベルトの取付、取外しが必要なので使用前、使用後に一手間かかる
⑦ パッセンジャーがいる場合、リアシートの乗り心地が悪くなる
⑧ テールカウルに擦り傷を作りやすそう

という所でしょうか。

①③に関してはどうする事もできませんが、②についてはカバーをしっかり固定する等の対策でなんとかなると思うし、④についてはジッパーに南京錠を設置し、バック自体にはワイヤーロックで車体と直接繋いでしまえば”衝動的な盗難”を抑止する事が出来ます。
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筆者は実際南京錠とワイヤーロックを購入しました。
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⑤⑥については仕方がない事ですが、慣れもあるでしょうから筆者はあまり問題視してません。⑦については、なるべく両バックの継ぎ目であるシート部分の凹凸を無くす工夫が必要かも。座布団が真っ先に浮かびますが、固定出来ない座面は逆に座り心地悪そうですし、何よりバイクの挙動にリニアでないと乗る方も怖いでしょうから良い方法を考えないといけませんね。⑧はバックを取り付ける前に養生テープ直貼りとかしてれば問題ないかな??

書き出してみると不満点が多い気がしますが、筆者的には満点評価★5つだとしたら★4つくらい満足できる商品でした。割と地味なデザインも悪目立ちしなくて気に入りました。

今度は実際キャンプで使ってみて、日記ついでにレビューしたいと思います。